森藤の秋祭り



    毎年10月の第4日曜日(本祭り)とその前日(よい祭り)
    森藤八幡神社境内と森藤地区一帯で行われます。

    大御輿とこども御輿3台、屋台(壇尻)1台がでます。

    とくに、屋台(壇尻)は、大人50人ぐらいで担ぐため、
    迫力があります。屋台の運行は、森藤若連がになっています。

本祭りの夜には、隣の郷からの屋台1台も加わり、神社境内で
勇壮に練り廻しが行われ(写真)お祭りはクライマックスを迎えます。

昔(昭和20〜35年頃)は、このほかに屋台1台、あばれと呼ばれる
少し小さめの屋台2台がでて、それは勇壮な祭りだったのですが
高度成長の波と同時に若者の都市部への流出などで一時、まったく
屋台を出すことができなくなっていました。

昭和53年に昔の祭りを懐かしむ若者を中心に森藤若連が結成され、
屋台を復活。
以来ずっと森藤の秋祭りには欠かせないものとなっています。

ただ、最近は少子化から地区の子供がすくなくなり、乗り子(子供5人)が
不足しがちで継続が難しくなっています。

   乗り子  大太鼓1名(小学校5〜6年)
         鉦   2名(小学校4〜5年)
         小太鼓2名(幼、小学校1〜2年)
    

2007年の秋祭り

           と き  平成19年10月27日(土)  宵祭り 14時頃〜19時頃まで
                 平成19年10月28日(日)  本祭り お旅〜お入り
                                        12時〜21時頃まで

           ところ  鴨島町森藤八幡神社境内、森藤地区内各神社他

              森藤八幡神社の位置図
    
 


      祭りの概要           ’03 秋祭りスナップ
森藤八幡神社屋台太鼓教本




山車・だんじり悉皆調査 (Atusi Iwaneさんのページ)

情報発信Web千亀利(全国だんじり祭発信基地)


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森藤獅子舞