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中央テレビ編集 


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◆コロナウィルスに罹患しました。年末の御挨拶の前の報告です。



 先月10月の20日でした。このコラムの原稿に取り掛かろうとしていた頃、咳が止まらず、微熱もありそうな雰囲気でした。加えて、長女からの報告『お父さん、コロナになった』・・・とのこと。急遽、掛かりつけのお医者様に駆け付けたものでした。しかるべくの診断は『コロナウィルス罹患』でした。治療としては、『解熱・鎮痛剤』の投薬ということでした。抗生物質などの治療はなく、解熱・鎮痛という対処療法と、安静にして休養ということだけのようです。要するに『寝て過ごす』だけの日々が続きました。パソコンぐらいは操作できるとは思っていたものの、やはり熱もあったようで、休稿とさせていただきました。確か、春ごろも確定申告に慌てて、休稿となった経緯があります。やや弱腰になりがちですが、今後も頑張って寄稿を続けますので宜しくお願いします。

◆年末の挨拶です。

 コロナ罹患が先立ちましたが、年末のあいさつです。1昨年より、年賀状に代わり、年末に普通郵便葉書にて、以下のような挨拶を行っています。年賀状という形式でも良いのですが、年賀という慶事を表に出すとなれば神がかりになってしまい、様々な制約が出てしまいます。よって、このような形を考えたという背景もあります。ご理解いただけたらと思います。


◆ネット詐欺の続きです。コロナウィルス罹患で掲載できなかったものです。

 投資詐欺?に遭遇したと云われる知人より得たスクリーンショットです。10月号では、このメッセージより、段階を経て詐欺サイトへ誘導されたということです。このショットの下段には、送信者の名前はありますが、この誌面ではカットさせていただきます。Spotify.com、湘南の風、純恋歌は、この事件には関係はありません。

 少々、分かりにくかったので、再度、生成AIに確認したところ、TELEGRAMを使ったメッセージとのこと。どこでそれが分るのか?再度、確認しました。


 上段の隅にあるということで、拡大してみました。


 見えますか?拡大によって文字が浮かびました。納得したので会話を続けました。回答のまとめは下記です。

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この画像自体は音楽ストリーミングサービス「Spotify」で湘南乃風の「純恋歌」を表示している画面であり、直接的にリップル(XRP)や仮想通貨詐欺を示すものではありません。
しかし、画面上部に表示されている「Telegram」という文字と、その横の「1/768」という数字、そして画面下部のメッセージアプリのような表示から、以下の状況が推測されます。
   1. Telegramの利用:
1. 「Telegram」は、匿名性の高さから、仮想通貨詐欺グループが勧誘や情報共有の場として悪用することが非常に多いメッセージアプリです。
  2. 詐欺の可能性:
1. このスクリーンショットは、Telegramのチャット画面内で共有された画像である可能性が高いです。
2. 「1/768」という数字は、大量に送られてきた画像やメッセージの一部を示している可能性があり、詐欺グループが大量の情報を送りつけている状況を示唆しているかもしれません。
3. 詐欺師は、一見無関係な画像(例:音楽、日常の風景など)を送りつけることで、親近感を装ったり、警戒心を解いたりする手口を使うことがあります。特に、SNS型投資詐欺やロマンス詐欺では、このような手法が用いられます。
結論として、この画像は、リップル詐欺を含む仮想通貨投資詐欺の勧誘が、Telegramというプラットフォームを通じて行われている状況を示す間接的な証拠**である可能性が高いと解釈できます。
詐欺師は、まずTelegramなどのSNSで接触し、信頼関係を築くために一見無害な話題(音楽など)を共有しつつ、最終的に仮想通貨の投資話(リップル関連を装うことも含む)に誘導する手口を使います。

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 悲しい話ですが、詐欺師は存在するのは、事実です。このような仮想通貨詐欺を始めとした、投資詐欺は人類の定めなのかも知れません。
 世間ではAIバブルの話題が尽きません。お金の話を中心としてAIの話を続けていくつもりです。
 本年は御世話になりました。来年も宜しくお願いします。