フィスプでの乗り換え
シヨンを過ぎ、レマン湖から離れるにつれ、雪が降ってきた
途中からは本格的に降っている 周りは真っ白 列車も遅れ気味になってきている
フィスプでの乗り換え時間は5分 遅れが心配だ
それに加えて、どうも列車の降車ドアは自分で開けなくてはいけないらしい
手前の駅で降りる人を見学し参考にしようと思って見ていたら、その人も方法がわからず
あわてて前の車両へ走っていった 参考にならず(^_^;)
次の駅で停車した際、適当にそうと思われるボタンを押し、レバーを引いてみた・・・・お〜!
開いた 降りるつもりはないので 黙ってその場を離れた
フィスプ到着
ツェルマット行きのBVZ(ツェルマット鉄道)の出発時間15時37分は過ぎているが、
電車は待ってくれている 乗り換えは、我々だけでなく大勢の人がBVZに向かっていた
フィスプはすっかり雪に覆われホームも一部新雪が積もっているが、
そんな中、足早に旅行用スーツケースと大きなスキー用のスーツケースをころがしBVZへ
ツェルマット行きの登山電車はほぼ満席、荷物置き場も満杯状態
そんな中、私たちを見て欧米人の方が席を融通しあって通路を挟んでだが隣同士にしてくれた
サンキュー、サンキューを繰り返しながら席に着く
途中、駅で停車するたび通路の荷物が邪魔にならないか気になり荷物置き場へ・・・・
そんな行動も理解してもらえたのか、変な顔もせずにこやかに見守ってくれた
気くばりの心は人類皆同じ!(^^)!
16時43分 ツェルマット着
フェロートラベルの菊池さんが出迎えに・・
ホテルまで案内してくれて、その場でホテルライフのガイダンス
それからリフトパス、レンタルスキーの借り上げと
丁寧にいろいろお世話いただいた
ツェルマット駅
BVZのチケット スイス国鉄のチケット