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No.24032002 \35,000(1客)
染錦草花文大蓋物。 宝暦〜明和。

内蓋の蓋茶碗形式の大振り1点物の蓋物になります。内側はシンプルに染付で身、蓋共に縁に波模様、見込みに柘榴文、外側は白磁部分を殆ど見せる事なく色釉薬で幾何学文様に草花文を丁寧に描いています。絵付けの色合いがとても綺麗に仕上がった上手の作品です。贅沢に丼物を頂きたい気分になる作品です♪煮物やお菓子入れにも良い感じですね♪
傷なし1客あります。
15.7cmW×9.7cmH
斜め上から 内側
斜め裏 


別側面 斜め裏
No.24022001 \38,000(1器)
九谷金星菊花細字文手桶形花生。 昭和中期。

九谷田村金星作の手桶形の花生です。全体に透明釉薬で白い生地を強調しつつ上部に細字を描き、下部に垣根に菊花を描き、裏部分にも細字と色紙文を描いています。金星独特の柔らかい優しい絵付けが優れた一品です。花生けとして使い易い大きさで実用的で良い感じです。共箱付。
傷なし1器あります。
8.5cmW×22.5cmH

田村金星      明治20年(1887)に、石川県松任に生まれ明治44年に「小田清山」の門に入り、修行に励む。九谷焼毛筆による細字を習得する。その技法は、孫の田村敬星に引き継がれています。


別側面 斜め裏
斜め上から
No.24022003 \100,000(1器)
        \190,000(対)
平戸染付山水文筒形徳利。 明和〜文化。

平戸らしい綺麗な白い生地に美しい染付の発色に仕上がった作品です。筒形の形変わりの器形に上下に唐草文、中央部には人物に山水文を丁寧に描いた力作となっています。品物的には数少ない作品で一対で揃うのも珍しいと言えます。飾り映えする一品ですね♪
傷なし一対あります。
約12.4cmW×約22.0cmH


別側面 斜め裏
No.24020105 \90,000(1器)
藍九谷草花文鶴首徳利。 明暦頃。

初期伊万里の雰囲気を残した藍九谷様式の作品になります。白磁を活かしつつ草花文を綺麗に描いています。鶴首の整った形に成形されて品格のある一品です。胴部分に一部釉薬切れがあり生地が赤く発色して、高台部分に窯傷がありますが双方共に焼成時のものなので気になならい程度だと思います。特に釉薬切れは飾った時の裏部分になるので目立ちませんが、お値段には影響しております。一輪挿しに良い感じですね♪
傷なし1器あります。
約10.0cmW×約23.0cmH


斜め上から
No.24010101 \65,000(1個)
尚美堂製銅銀宝船置物。 昭和中頃。

大阪尚美堂製の宝船の置物です。小判形の台は木製の蝋色塗、宝船本体は、船体部分を銅緑松風に色上げして、帆掛け部分は銀製で制作、珊瑚、米俵等々の道具部分は、銀を使用してそれぞれに色上げしています。新年の飾り付けに、お床や違い棚等々に飾ると良い感じですね♪幸運を運んでくれます。桐箱付。
傷なし1個あります。
本体    約11.5cmW×約8.5cmL×約8.2cmH
飾台    約26.8cmW×約20.7cmL×約3.3cmH


斜め裏
No.23082001 \30,000(1器)
色彩葡萄ニ色紙文籠形菓子器。 明治。

緑の釉薬を中心に制作された萬古焼の菓子器です。竹の網代部分や縁の葡萄等々を焼物で表現するのは大変な技術で良い仕事が施されています。萬古焼の歴史は古く江戸中期に制作された古萬古から始まり一時期途絶えましたが、江戸後期の再興され続いています。数カ所の窯があり、有節萬古、桑名萬古、射和萬古、四日市萬古等々ありますが、本作品は四日市萬古に分類されます。2カ所程度焼成時に剥落した窯傷があります〔画像が、見た目、お使い頂くには問題ない範囲です。裏には窯印が押されています。
殆ど傷なし(窯傷有)1器あります。
17.5cmW×4.3cmH


No.23072002 \30,000(1器)
染付網目文杓立。 文化。

全体に網目文を描いた作品です。器形的に杓立に制作された作品になります。古伊万里作品でお茶に関係のある作品は数少なく珍しいと思います。裏銘に文化年製の年号入りの作品になっており資料的価値もある作品ですね♪口周りに目立たない貫入があり、胴部分に2箇所窯傷〔画像〕がありますが、焼成時のもので、見た目にも問題ありません
傷なし(口回り貫入有)1器あります。
約6.5cmW×約14.5cmH
斜め側面 斜め上から


No.23050102 \75,000(1器)
瀬戸染付七宝ニ丸文綴り手桶。 天保頃。

瀬戸染付の手桶形の作品になります。胴部分には上部3分の1に白抜き技法で七宝文、3分の2には丸文を抜き中に風景文や青海波等々の幾何学文を細かく丁寧に絵付けしています。裏銘には山半の文字が見られ瀬戸焼の名工川本半助の作品になります。瀬戸焼独特の生地に染付の色合いになった上手の作品です。花生けとして使用したり菓子器としてお使い頂いても良いかと思います。高台土見せ部分に浅いソゲがありますが、問題ない範囲で無傷と言って良い状態です。
殆ど傷なし(高台浅いソゲ有)1器あります。
約19.0cmW×約17.5cmL×約17.5cmH
斜め上から 


No.22090105 \600,000(1セット揃い)
金彩透明ガラス冷酒セット飾り箱付。 明治頃。

英国製透明ガラスの冷酒セット一式です。食前酒に使用する為に制作されたものでしょう。ボトル、グラス共に金彩で装飾し軽くグラディエーションして文様を表現しています。通常は、ボトルとグラスだけですが、本作品は、使用する為にテーブルまで持ち運びする為の道具(装飾用にも使えます)に使用しない時の保管箱も見事な作品〔画像木目もさることながら金彩、青貝を使用した象嵌も素晴らしい出来栄えです。縁の金具が1ヶ所少し浮いていますが問題ない範囲です。鍵も付いておりキチンと開け閉め出来ます。
ボトル4本、グラス16客が全て無傷で伝世しております〔画像〕。何とも贅沢な作品ですが、探しても中々お目に掛かれない一品でしょう。とにかく素晴らしいの一言です♪
傷なし状態良好1式あります。
ボトル  7.5cmW×19.0cmH
グラス  3.9cmW×8.0cmH
飾り箱  23.7cmW×25.0cmL×27.0cmH


No.22061002 \90,000(1器)
染付蛸唐草文沈香壷。 天保。

天保期蛸唐草文の沈香壷です。沈香壷の殆どが蓋が割れて本体のみとなっていますが、本作品は蓋縁にホツの直しはあるものの健全な形で蓋が残って伝世した作品です。壷本体の器形が通常の形から比べると丸みがあって可愛い雰囲気に仕上がっています。本体の一部に釉薬切れがあって染付の色合いが一部黒くなっていますが範囲が小さいので飾って問題ない範囲です。この形の壷は作品名のように、御香を入れた壷ですが、その他に砂糖、塩、茶葉等々を保管した壷です。飾り映えする一品です。
蓋縁にホツ直し有りが1器あります。
約25.0cmW×約33.0cmH
斜め横 高台
 蓋内側


No.21042003 \150,000(1巾)
絹本水仙ニ椿文御掛軸。 文化〜文政頃。

本紙は絹本をなり岩絵の具を用いて極彩色で中央に花生けを描き水仙文様を描いて傍らに椿文様を描いています。絵筋も細かく丁寧に描かれた上手作品です。表装も初表装の状態で200年程度経過しています〔画像が、状態は良くお床飾りに良い感じです。若干のシミ、焼けがありますが時代の証でもあり鑑賞には問題ない範囲です。初箱付〔画像
状態良好1巾あります。
約41.0cmW(軸先除く)×約186.5cmH
森 高雅(もり こうが) 寛政3年(1791)〜元治(1864)
江戸後期の画家。名古屋生まれ。初名は右門、のち蜂助、号に玉僊・菊亭・紫川亭等。


No.20120101 \85,000(1巾)
紙本肉筆凧揚げ風俗文御掛軸。 宝暦頃。

本作品は、紙本に岩絵の具にて凧揚げの図を描いた江戸中期頃の作品です。左下から二人の婦人を描き斜め右に凧が上がっている模様を巾の狭い本紙に上手に表現しています。右隅には、「吹け吹けと花によくなし鳳巾(いかのぼり)」と和歌を描いています。鳳巾とは凧の意味を示しています。作者は、加賀の千代女で江戸中期の女流俳人です。本紙に若干のシミ、焼けがありますが、鑑賞には問題なく、280年近く経過した作品としては状態は良好です。表装〔画像も古い初表装ですが状態は良好です。お正月飾りに良いですね。古箱付
状態良好1巾あります。
約21.0cmW×約174.0cmH

加賀千代女(かがのちよじょ) 1703年(元禄16年)〜1775年(安永4年)の人で、加賀の国の松任(現在の白山市)出身。石川県の昔の国名 加州、剃髪後に素園と号した。


No.20092005 \350,000(双巾)
柴田是真筆絹本彩色五節句文掛軸。 幕末〜明治初頭。

本紙は絹本となり、部分的に本金砂子をアクセントとして蒔いて、双巾それぞれに人日(じんじつ)、上巳(じょうし)、端午(たんご)、七石(しちせき)、重陽(ちょうよう)の年間の5つの節句を綺麗な彩色で描いた掛軸です。表装は、ある程度の時期に表装替されています〔画像が。向かって右の上部に若干のメクレ〔画像がありますが、問題ない範囲です。年間を通じて掛ける事の出来る掛軸です。是真の次男真哉の箱書きの箱入り〔画像
状態良好双巾あります。
一巾 約42.4cmW(軸先除く)×約210cm

柴田 是真(しばた ぜしん)は、文化4年(1807年)〜明治24年(1891年)江戸時代末から明治中期にかけて活動した漆工家、絵師、日本画家。幼名亀太郎、名は、順蔵 字は?然、号は是真、令哉、対柳居、沈柳亭など。日本の漆工分野において、近世から近代への橋渡しの役割を果たした工人である。


斜め上から 
No.20062003 \90,000(1本)
金工鉄地金象嵌風景文飾り花生。 明治。

本作品は下地に鉄を使用し文様を彫り込んで金を焼き付ける金象嵌を施した作品になります。非常に細かい絵付けの彫り込みで2面に日本名所〔画像〕、1面に草花、1面に龍文を描いています。全体には、亀甲に草花文を細かく描いており、金象嵌の状態も非常に良い状態に保たれています。明治期美術工芸の超絶技法をお楽しみ下さい
状態良好1本あります。
約5.0cmW×約12.0cmH


No.20031002 \135,000(1器)
平戸染付千鳥文水指。 文化〜文政頃。

平戸独特の真っ白い生地に蓋、身全体に千鳥が飛んでいる様を文様かした水指です。染付の色合いも美しく江戸後期平戸作品として最高補に位置する作品と言って良いでしょう。平戸作品の水指は意外と数少ないと思います。水指としては大振りのサイズで見た目に迫力もあり飾って鑑賞するのも良いと思います。共蓋も健在で塗の替蓋も添えられており、大切に扱われ伝世した作品です。高台に窯傷がありますが、内側には抜けていません。新調した塗箱付。
傷なし1器あります。
18.8cmW×20.0cmH
別側面 斜め上
内側


No.19122004 \85,000(1器)
染付蛸唐草文沈香壷。 文化頃。

蛸唐草文の沈香壷です。元々は共蓋があった作品ですが、現在はありません。元々沈香壷は、欧州からの注文により制作された壷で、実際にお香を入れて保管していた物ではありませんが、国内では、生活の様式に合わせて使い易い大きさの壷が制作されました。勿論、飾りとして使っていた作品もありますが、当時の調味料の保管などに使用されていました。本作品は、大きさ的に飾り、使用共に活用できる大きさになっています。全体に蛸唐草文を描いた作品で壷自体の姿形も良く、雰囲気のある作品です。花活けとして使用しても良いですね。
傷なし1器あります。
約20.0cmW×約24.0cmH 
斜め裏 


斜め裏 内側
蓋表 
蓋内側
No.19092003
染付牡丹唐草文大蓋物。 享保。

身、蓋共に綺麗な牡丹唐草文を描いた大きな蓋物です。摘みの内側に大明年製の銘を描いて摘み周りには櫛文様を丁寧に描き蓋の縁周りを染付で塗り潰す事によって見た目にアクセントを付けています。丸みのある器形も雰囲気良く仕上がっていて良い感じです。身内側には若干のシミ、ヒッツキがありますが、問題ないでしょう。このタイプの作品の無傷は数少ない貴重な物ですので、お勧め致します。桐箱付。
傷なし1器あります。
23.2cmW×19.5cmH      展示即売会出品中


斜め上から 
 
No.19042001\60,000(1セット)
蒔絵牡丹唐草文碁器、碁盤ミニチュアセット。 江戸後期。

本作品は、碁器〔画像、碁盤共に木地より成形され通常の碁盤と同じ制作過程を経て制作された作品です。碁器には漆塗りが施され金蒔絵にて牡丹唐草文、碁盤の側面にも漆塗りを施して牡丹唐草文を描いています。裏面も丁寧に作られており、碁盤の足の成形も丁寧に彫られています。碁石は石から出来ていると思われますが、種類は不明です。飾って可愛い雰囲気の良い感じの作品です。若干の擦れ、小さな当たりがありますが、鑑賞に問題ない範囲です。合わせ箱付。
状態良好1セットあります。
碁器   約4.5cmW×約4.2cmH
碁盤   約17.5cmW×約18.7cmL×約10.6cmH


No.18080103 \130,000(1巾)
長崎派絹本猿文掛軸。 江戸中期。

大木からぶら下がって枝を掴んでいる猿の様子を描いた長崎派の御掛軸です。本紙は絹本に描かれ、表装も初表装になっています。猿の姿に動きがあって良い感じです。朱印があり軸裏、箱に長崎派 霊斎憎筆と書かれています〔画像が、詳細は不明です。時代的には江戸中期と表示していますが200年〜250年程度経過した作品です。表装も初表装と言う事もあり、若干の痛み、補修があります〔画像〕がお掛けになって鑑賞するのに問題ない範囲です。
状態良好1巾あります。
約36.0cmW×約127.0cmH


別側面 
斜め上から  
No.17101001 \70,000(1個)
古銅オモダカニ川蝉文置物。 江戸後期。

本作品は、水辺に川蝉が舞い降りて小魚を食べている様子を古銅の作品として表現した置物です。台部分を流水にしてバックに大きくオモダカ、その前に可愛い川蝉が舞い降りています。流水、オモダカ部分を、それぞれ蝋型に入れて接合しています。古銅の置物としては意匠が面白く床置きに良い感じです。
状態良好1個あります。
約25.0cmW×約8.1cmL×18.0cmH


内側 斜め裏
No.16122003 \110,000(1器)
        \200,000(対)
鉄地松竹梅文銚子。 寛政頃。

本体は鉄地を使用したお銚子の名品です。手持ち部分に松文、面取りになった側面に文を表現しています。お銚子の蓋は通常は、鉄、銅、塗の3種類のどれかのパターンですが、本品は、伊万里染付の蓋〔〕を特別に注文して制作した作品です。注ぎ口と蓋手持ち部分には銀を使用して豪華な作りになっています。
全体にシッカリした作りになっています。一対入る初箱付。
傷なし2器あります。
22.0cmW(注ぎ口含)×17.0cmH


別側面
No.16111003 \135,000(1個)
古銅波、水晶付置物。 江戸後期。

古銅で型取りの荒波〔画像〕、その上に水晶玉を3個乗せるように作られた可愛い置物です。別に富士山の形をした水晶があり荒波の奥に富士山が見える意匠を再現していて、お洒落な商品です。水晶玉は3個ありますが、波に日の出を表した意匠で1個飾っても良いでしょう。お正月のお床や違い棚の飾りに最適な商品です。古箱付。
傷なし1個あります。
約10.5cmW×約10.0cmH(水晶共)


No.16092002 \35,000(1器)
青華唐草文花生。 江戸後期〜明治初頭。

中国清朝後期の青華花生です。首、胴部分に唐花文を唐草系に描き、肩部分には窓抜きの中に草花文を丁寧に描いています。姿形良く生地も白く染付の色合いも良い出来に仕上がっています。
傷なし1器あります。
約15.2cmW×約29.5cmH


別側面 上から
斜め裏
No.16082001 \50,000(1器)
京薩摩扇面文三足香炉。 明治。

下地に黒の釉薬を使用した珍しい京薩摩の香炉です。扇面散らしを全体に描き扇面の中には牡丹花を綺麗に描いています。器形は三足の丸型に成形されています。
傷なし1器あります。
7.9cmW×6.2cmH


 
No.15060101 \5,000(1セット)
ロイヤルドルトン製デミタスコーヒーカップ&ソーサー。 25年前の作。

イギリス最大級の陶磁器メーカーで、1815年にジョン・ドルトンによって設立されました。本品は、裏のサインにより1990年に制作された商品だと分かります。白磁を活かし緑釉と金彩で絵付けし、上品に仕上がっています。
傷なし1セットあります。
カップ    5.8cmW(口径)×6.9cmH
ソーサー  13.0cmW×1.5cmH


後ろから
上から 
No.14032001 \30,000(1個)
色彩子犬置物。 30〜40年位前の作。

作者は、兵庫県に現在も窯のある、和田桐山(こうざん)作で現在は、4代目と5代目が活躍しています。本品は、3代目桐山の作だと思います。窯の歴史としては今年100周年になると聞いております。2匹の子犬がじゃれ合っている姿を表した可愛い置物です。円山応挙が好んで描いた子犬の図を題材にして製作したものだと思います。狗年の方、犬好きの方にお勧めしたい作品です。共箱付き〔画像〕。
傷なし1個あります。
約17.5cmW×約15.0cmL×約11.0cmH


No.13112001 \18,000(大、中、小 セット)
白磁鯉形置物。 幕末〜明治。

可愛い大きさの白磁鯉の置物です。平戸系だと思いますが、裏に彫銘(見え難いですが、栄仙作と見えます)が入っています。3匹とも大きさ、姿形が違い飾り方によって色々な角度から楽しむ事が出来ます。お正月の床飾り等々に良いですね♪
傷なし1セットあります。
 大 約22.0cmW×約8.0cmL×約6.1cmH[横上からお腹
 中 約19.8cmW×約7.0cmL×約6.0cmH[横
 小 約16.5cmW×約4.7cmL×約5.5cmH[横


燗瓶[側面 上から 斜め裏 ]
盃[内側]
No.13052001 \15,000(セット)
錫半製酒器セット。 30〜40年位前の作。

本錫を使用した大阪錫半製の酒器セットです。シルバーの様に輝いて、とても綺麗です。燗瓶は上半分には細かく四角に面取りをして、下半分には輪線模様、盃も側面に輪線模様にして、とても凝った作品に仕上がっています。桐箱付。
状態良好1セットあります。
燗瓶 約5.5cmW(本体)×約10.7cmH
 盃  約4.9cmW×2.0cmH


No.11012002 \195,000(1器)
薩摩花文薬味入。 幕末〜明治。

とても可愛らしい薩摩焼の薬味入です。小さな面に細かい丁寧な絵付けで4面にそれぞれ4種類の花模様を描いています。生地も白く絵付けの色合いが生きています。豆香炉としても使用可能です。小品ながら上手の作で数少ない希少価値のある商品です。
傷なし1器あります。
約5.7cmW×約4.5cmL×約6.0cmH
別側面
内側 


No.10030102 \ 35,000(1客)
         \160,000(5客セット)
a平焼鳳凰文輪花6寸皿。 江戸後期〜明治初頭。

黄南京写しの淡路a平焼の6寸皿です。このタイプのお皿で数が揃ってあるのは、珍しいでしょう。全体的に黄色の釉薬で塗り潰して主に緑と紫の釉薬で鳳凰文を描いています。図柄は陰刻で表現されています。陶器質の焼物ですが、薄手に出来ていて感じが良いです。
傷なし10 2客あります。バラ売り、セット売り、どちらでも可
18.2cmW×3.5cmH           8客売約済


No.10030104 \230,000(1客)
a平焼三彩文兜形皿。 江戸後期〜明治初頭。

唐三彩写しの淡路a平焼のお皿です。寸法が8.5寸あり貴重で製作当時より1枚ものとして製作されたものでしょう。三彩の色合いがとても艶やかで良い雰囲気を演出しています。裏は、高台の内側のみ上釉薬が掛かっており、外側は上釉薬が掛かっていない珍しいタイプです。裏に窯傷がありますが、問題ない範囲でしょう。
傷なし1客あります。
25.2cmW×4.8cmH


胴部分 台部分
天板部分(裏)
No.10011003 \200,000(1器)
平戸染付牡丹ニ獅子文薄端式花生。 天保頃。

薄端の殆どが銅器で出来た物が多いですが、本品の様に焼き物の薄端は数が少なく貴重な物です。焼き物の場合でも瀬戸焼が殆どで本品のように平戸で製作された商品はより貴重でしょう。三つ足に胴部分には牡丹、獅子文を花生け部分の天板には小魚を描いて清涼感を出しています。天板裏部分にシワ状の窯傷表縁に1ヶ所窯傷状のホツがありますが、双方共に観賞には問題ない程度です。生地白く、染付も綺麗で上手の作品です。
殆ど傷なし1器あります。
29.7cmW×26.0cmH


No.9021001 \200,000(1器)
a平焼色絵十清(十支)文台鉢。 明治。

淡路a平焼の綺麗な台鉢です。菓子鉢に最適です。初代a平に同じ器形の商品が存在します。a平焼には色々なタイプの商品がありますが、御茶道具系統を除き、その殆どが呉須、呉須赤絵などの中国の写しを得意としています。その中でも、黄南京写しの商品には上手の物が多く、今回のように、外黄色、内色絵の上手の商品は中々ありません。図柄には10種類の花模様が描かれ清く目出度い花模様ばかりで、十清(十支)と言われ長寿を願った図柄になっています。付です。
傷なし1器あります。
19.8cmW×10.2cmH


No.8010105 \250,000(1枚)
        \470,000(ペア)
金地肉筆源氏物語絵色紙額。 江戸中期。

源氏54帖の内の2つのシーン(行幸若紫)の色紙額になります。色紙としては相当大振りです。元々は屏風に貼っていたか、画帳だった物だと思われます。数十年前に本金の額に色紙を貼っています。絵の具も良質で絵筋ももちろん良いです。若紫のシーンの額の右上の隅に少し金の部分が裂けていますが、問題ない範囲(修理して抑える事は可能)です。お部屋の壁掛けのインテリアとしては最高でしょう。
額色紙2枚あります。1枚売り、ペア売り、どちらでも可
 額 :82.0cmW×55cmH
本紙 :66.0cmW×55cmH


別側面 斜め上から 
No.7081001 \130,000(1個)
古銅オランダ人文ローソク立て。 江戸中期末〜後期。

小型のローソク立てです。中央の部分にオランダ人が窓から覗いているような図柄になっています。オランダ人の模様を使った商品は、絵画、焼き物等々に使用されていますが、昔より南蛮美術の評価の影響で重宝されています。銅器も例外ではなく、このローソク立ても非常に珍しい珍品です。
傷無し1個あります。
6.6cmW(台の直径)×14.5cmH


別側面1 別側面1 別側面3 
No.7032003 \65,000(1器)
染付瓢箪形花生。 天保〜幕末。

周りを竹節にして、器形を瓢箪型にした珍しい瀬戸焼の商品です。見込みにも竹を細いラインの絵付けで綺麗に描いています。場所的に絵付けをし難い感じなので当時の職人さんは器用だったんだと感心してしまいます。数的には少ないタイプの商品です。剣山を使って花生けに使用するか、或いは菓子器としても使用可能だと思います。
傷無し1器あります。
約17.5cmW×約13.2cmL×約7.5cmH


No.6110104 \85,000(1器)
染付山水文蓋付き壷。 文化〜天保。

大、小の大きさに関係なく元々蓋の付いていた壷は蓋が壊れて一緒に伝世しないのが殆どですが、この壷は綺麗な状態で伝世して出てきました。前面に細かく山水模様を描いています。平たい蓋の形も数少なく良いと思います。蓋裏に5箇所程ホツ〔画像〕がありますが、鑑賞には問題ありません
傷無し1器あります。
約15.5cmW×約14.0cmH
別側面 上から 


上から 
No.6082001 \80,000(1器)
染付幾何学文水指。 明治。

江戸期の古伊万里で正味最初から水指として制作されているのは少なく、瀬戸焼を代表する地方国焼がその殆どをまかなっていました。明治に入って瀬戸方面でも上質の染付磁器が少なくなり、京焼が上質の染付磁器を制作出来ると注目されました。この水指もその頃の作品です。全体に幾何学文様を細かく絵付けした、染付の色合いがとても綺麗な水指です。三方の窓にはそれぞれ松竹梅と唐子の模様になっています。蓋の摘みの付け根に1ヵ所少々のジカンがありますが、ご使用には問題ありません和楽庵 昭阿弥 と裏に銘が入っています。
傷無し(蓋摘み付け根にジカン)が1器あります。
14.0cmW×20.0cmH


別側面1 別側面2 
No.6070103 \135,000(1器)
染付亀甲文6角銚子。 文化〜天保。

蓋と側面に亀甲文を散らし肩に唐草を描いた品のある平戸の銚子です。平戸らしい生地の白さと美しい染付に目を惹かれます。裏も三つ足になっていて作品としての評価も上がります。手付きには錫製の手が付いています。肩内側(蓋が重なる外側)に1箇所小さなホツがあり、ペーパーで擦っていますが全体的に見て目立つものではありません。飾りにも良し、アルコール、出汁入れなどに良いと思います。
殆ど傷無しが1器あります。
約16.0cmW(注ぎ口含む)×約16.0cmH(手含む)


No.6040102 \130,000(1器)
染付丸文蒸し段重。 天保。

一見、普通の丸型段重に見えますが、蓋を開けて見ると下まで穴が空き繋がっています。これは、昔暖かい食べ物を食卓にて暖かく保つ為に使われた器で工夫をされた物です。一番下にお湯を入れてその湯気で暖かく保っていました。とても数が少ない物で私自身もこの20年少々の間に初めて仕入れました。殆ど無傷状態ですが、巾3mmまでのノミソゲ〔画像1画像2〕が3箇所あります。
殆ど傷無しが1器あります。
16.7cmW×25.0cmH 
内側 最下段〔裏〕


上から 
No.5052003  \180,000(1客)
古平戸色絵酒次。文化頃。

全体に菊文を散らした、平戸の酒次です。色を使った事自体が非常に珍しいです。注ぎ口の周りに釉薬切れと小さなノミホツがありますが、無傷感覚で大丈夫です。数少ない1品です。
殆んど傷無し(注ぎ口に釉薬切れ)あります。
約18,0cmW(注ぎ口まで)×約15,0cmH(手を含む)


No.5041002 \38,000(1客)
染付馬ニ人物文火入れ。 天保頃。

火入れとしては少し大振りのサイズになっています。図変わりの面白い図柄になっています。傘を持った人物は日本人で馬に乗った人物は中国人だと思います。何かの物語の1シーンでしょうか?図柄の由来に興味が出ますね。縁の周りに少し釉切れがありますが、気にならない程度です。
傷無し1客あります。
11.5cmW×10,2cmH
別側面 上から 


 
No4091001 \80,000(1客)
オランダ焼角形蓋物。幕末〜明治。

オランダ方面の焼き物です。土が軟らかく全体があま手になっていますが、とても綺麗な蓋物です。無傷で、残っていてくれた事が、とても嬉しいですね。和・洋・中と、色々な料理に活躍してくれると思います。
傷無し。1客あります。
23.4cmW×16.5cmH

内側  蓋裏
No.4051005 \400,000(1客)
染付波ニ鶴文飯櫃。文化頃。

海の上を優雅に鶴が飛んでいる所を表現しています。絵付けもとても綺麗です。このタイプの商品で完全に傷が無い品は極稀だと思います。
傷無し。1客あります。
22.2cmW×12.0cmH 


No.4040102 \10,000(1客)
大聖寺変形皿。明治。

陣笠の形になった変形皿です。流水に紅葉の図柄が感じが良いですね。若干金彩が擦れていますが、問題ない程度です。
傷無しが4客あります。
19.3cmW×10.8cmL×2.2cmH          高台ホツ売約済   


No.4011001 \12,000(1客)
染付四方形盃台。天保頃。

横側が透かしになった四方の盃台です。上の縁に釉切れがあります。
傷無し。1客あります。
6.8cmW×6.8cmL×5.5cmH


No.3122002 \28,000(1客)
染付潮引き文火入。文化頃。

通常火入れは内側に釉薬はかかっていないのが多いですが、この火入れは内側にも釉薬がかかっています。全体的に染付がにじんでいますが、色合いは綺麗です。
傷無し。1客あります。
11.3cmW×8.7cmH
 上から 
違うアングル


No.3121001 \85,000(1客)
染付アミメ文盃。寛文頃。

古伊万里のアミメ文の盃です。見込みの菊花はこんにゃく印版になっています。アミメ模様も斬新に勢いよく書いています。
傷無し。1客あります。
7.2cmW×3.3cmH


No,3092002 \200,000(傷無し)
三田青磁手桶形花生け。 文化頃。

三田青磁の綺麗な手桶です。この形のもので無傷で状態の良い物は少ないです。通称ビスケットと言う茶色のラインがポイントです。棚の飾りや花生け、或いは菓子器など色々な用途に使えます
傷無しが、1客あります。
15.0cmW×17.0cmW
上から 


左側 後姿 足元
No.2020101 \38,000(1体)
京人形。昭和30年〜40年代。

ポーズをとった、とても可愛い人形です。顔と手はごふんでぬっており、着物はきめこみになっています。状態は良好です。
傷無し。1体あります。
12.0cmW×8.5cmL×16.5cmH


No.080103 \90,000(1客)
錦手三ッ足香炉。享保。

全体を色絵で書いて、ポイントとして菊の花を3方に抜いています。
傷無し。1客のみあります。
8.5cmW×7.0cmH


No.080104 \75,000(1客)
染付波ニ鶴蓋物。天保。

これを買った時、何に使っていたのか考えました。形が珍品です。
シュガー入れなんかに如何でしょか。スプーンは、スプーンたてに入るように削りました。それで宜しければ、スプーン付きです。
傷無し。ですが、内側にしわのような線が、トリアシのように入っています。釉薬の下の生地自体に入っているようなので、ニュウではありません1客のみあります。
11.0cmW×10.cmH
斜め上から


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