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斜め裏
No.24020101 \38,000(1客)
青手九谷松ニ鶴亀文5寸皿。 江戸後期。

江戸後期に制作された青手再興九谷の作品です。見込みに流水に松竹の風景に鶴亀文、縁文様には黒の釉薬で丸文とラインの絵付けを丁寧に描いています。裏文様には青手の特色でもある緑の釉薬に黒の釉薬で唐草文を描いています。見込みの下地をネズミ肌にする事により見込み外枠の青の釉薬と黄色の釉薬がより引き立つ様に計算されています。縁の鉄釉も上質に仕上がっており雰囲気良く仕上がった良品です。
傷なし1客あります。
15.5cmW×2.7cmH


 斜め裏
No.24011005 \140,000(1客)
色絵古九谷撫子文5寸深皿。 明暦頃。

明暦期頃に制作された色絵古九谷様式の作品です。白磁を活かしつつ赤、緑、黄の3彩に黒の釉薬を使用して撫子文をシンプルに描いています。5寸皿系統の作品としては直径に対して深めに制作されています。高台内側に小さなホツがありますが鑑賞に問題ない範囲です。
殆ど傷なし(高台内小ホツ)1客あります。
14.6cmW×3.1cmH


 斜め裏 斜め上から
B〔斜め上斜め裏
No.23111005 \180,000(1客)
色絵古九谷桐散し文角皿。 承応〜明暦。

承応〜明暦期に制作された色絵古九谷様式の作品です。白磁を活かしつつ赤、緑、紫、青、黄の5彩を使用して5つの桐文散らして描いています。裏文様には赤、青、黒の3彩の釉薬で4方に唐草文を描いてまとめています。色絵古九谷の小皿類では桐散しが最も人気があり有名ですね♪2客の掲載で両方とも傷はありませんが、Aの方は縁紅の鉄釉薬部分に一部上釉薬が途切れてザラツク部分〔画像〕が有、Bの方は桐の色絵部分が一部擦れています双方共に問題ない範囲です。
傷なし 1客あります。
12.6cmW×11.4cmL×2.8cmH         A 売約済


斜め上から 斜め裏
No.23111001 \ 6,000(1客)
色絵九谷丸文散し瓢箪形皿。 江戸後期〜明治初頭。

色絵古九谷の作品を見本に江戸後期〜明治初頭に制作された作品になります。白磁部分に草花を陽刻で表現して3方に丸文を散らして草花文、捻子文等々を描いています。裏文様には、折枝松と梅文を丁寧に描いています。裏銘は緑の釉薬を下地に角福を入れています。縁紅部分の鉄釉薬も上質で高台の成形もシッカリしています。このタイプの作品は古九谷様式の大聖寺作品として制作されていますが本作品は、その中でもワンランク上の上手作品になります。
傷なし17 1客あります。
13.3cmW×13.0cmL×2.5cmH          16客売約済


No.23112002 \65,000(1器)
九谷金星色紙細字文置香炉。昭和初期〜中期。

九谷焼 田村金星作の置香炉です。胴部分を白磁として色紙に和歌、非常に細かい細字を描いています。胴底、肩部分には、赤の釉薬を下地に金彩で文様を細かく描いて見た目にアクセントを加えています。火屋の部分にも細字を描き、気遠くなる様な仕事が施されています。現代九谷の特徴の一つとなっています。共箱付。
傷なし1器あります。
8.5cmW×9.5cmH

田村金星      明治20年(1887)に、石川県松任に生まれ明治44年に「小田清山」の門に入り、修行に励む。九谷焼毛筆による細字を習得する。その技法は、孫の田村敬星に引き継がれています。
別側面  斜め上から 


No.23080103 \5,000(1本)
赤絵九谷花鳥文徳利。 明治。

明治期赤絵九谷の酒徳利です。全体に草花を描き、2羽の鶉が何気に可愛い作品です。本来は2本一組で制作された物ですが、1本のみの仕入れとなっています。裏には九谷庄三銘が書かれています。擦れ等々なく良品に仕上がっています。
傷なし1本あります。
6.5cmW×12.0cmH


 斜め裏
No.22072005 \120,000(1客)
色絵古九谷山水ニ釣人物文5寸皿。 明暦。
綺麗な色絵古九谷様式の5寸皿になります。赤、緑、青、黄、紫の五彩を使用して、白磁を活かしつつ見込み部分に山水風景文、縁廻りに唐草文様を描いた余り見かけない構図の作品です。山水だけでも成立しますが、舟から釣りをしている人物を描き何気に変化を付けているのが非常に良い感じです。裏には、色絵で3方に松枝文を描き角福銘でまとめています。ハレーションも確認し易く特徴が分かり易い作品です。
傷なし1客あります。
15.1cmW×2.5cmH


No.21081004
藍古九谷蓮ニ花丸文変形葉皿。 承応〜明暦頃。

承応から明暦期に制作された藍古九谷様式に分類される最上手の変形葉皿です。器形を大胆に蓮花の形に成形して花部分は白磁に陽刻文様を下部にはダミ絵と幾何学文様、白磁部分にワンポイントで花丸文を描いています。裏文様には花唐草文様を描き角福の種類銘でまとめています。縁5時付近に焼成時の長さ1cm程度の窯傷があります〔画像〕が、鑑賞には問題ない程度です。薄手に成形された最上手作品で小品ですが、存在感のある一品です。
蓮は、泥水を吸い上げながらも美しい花を咲かせる所から「清らかな心」と言う花言葉があり、このイメージは仏教にも継承されています。お盆の時期に飾って頂きたい作品でもあります。
傷なし(縁窯傷有)1客あります。
13.2cmW×12.2cmL×1.7cmH
    売約済
 斜め裏
斜め上から


 斜め裏
斜め上から
No.19121003
青手九谷松山窯草花文鉢。 嘉永頃。

青手九谷松山窯の作品になります。緑、紫、黄、青、黒の釉薬で見込みに大きく牡丹文、縁内側には、8つの窓枠に雷文、青海波の文様を交互に描いています。裏文様には青手九谷独特の緑の釉薬を下地に黒の釉薬で雲の文様を描き芭蕉文を大きく描いています。裏銘にはシッカリした角福を入れてまとめています。高台の処理もシッカリ丁寧にされており、色釉薬の発色も良く全体的に良い状態です。菓子鉢に丁度良い寸法です。
傷なし1客あります。
20.0cmW×9.0cmH
    売約済


No.9071004 \230,000(1器)
古九谷藤文小壺。 明暦〜寛文。

古九谷様式の中で染付に金、銀、赤などの絵付けを縁取りしたタイプの商品を加彩手と呼んでいます。若干の色摺れはありますが、この手としては状態は良い方です。小壺も数少なく珍しいです。口縁に釉薬がが掛かっていますので、元々の蓋は付いていなかったようです。現在は茶入れとして木の蓋が付けられていますが、最初から茶入れとして製作された小壺だと思います。高台外側に2ヶ所小さなソゲ、口縁外側に2ヶ所小ホツ、胴の下半分に細かいジカンがありますが、観賞、ご使用共に問題ない範囲です。、袱紗付き。
小ホツ、ジカンありが1器あります。
約5.2cmW×約6.0cmH
上から 


上から  
No.7050101 \50,000(1器)
九谷焼陶源作金襴手花生。 昭和初期。

赤と金を主体に絵付けした豪華な金襴手の花生です。色擦れもなく良い状態です。実際に花を生けて頂いても良し、花生だけでも充分に飾りになります。作者は、石川県加賀市大聖寺町に窯を開窯していた井上陶源です。共箱〔蓋表〕あります。
傷無し1器あります。
12.0cmW(最大)×26.0cmH


No.4052003  \13,000(1客:小湯呑)
九谷金彩手夫婦湯呑。明治。

色合いのとても綺麗な蓋付きの湯呑です。大きさ的に、手にうまく収まる感じです。大湯呑の縁に一ヶ所窯傷があります。
大・小湯呑が1個ずつあります。
小湯呑:6.3cmW×7.2cmH 大売約済


No.1100104 \ 50,000(1客)
青手松山窯小皿。幕末。

九谷松山窯の綺麗な小皿です。くすり剥けもなく、とても良い状態です。
傷無し。4 2客あります。
10.7cmW×2.5cmH    2客売約済


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