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 斜め裏
斜め上から

B〔・斜め裏斜め上
No.24030105 \45,000(1客:殆ど傷なし)
        \40,000(1客:殆ど傷なし)
藍古九谷唐草ニ宝尽くし文分胴形皿。 明暦。

様式的には藍古九谷と呼ばれる作品群になります。器形を分胴形の変形皿にして見込みを余白にして上下に白磁下地に染付で宝尽くし文、左右を下地をダミにして墨弾きの技法で唐草文を描いています。非常にシッカリした作品に仕上がった上手作品です。2客の仕入れで双方共に無傷扱いになる状態ですが、厳密Aは鉄縁に1ヶ所1mm程度のノミホツ(白くなっている部分が2カ所あります〔画像〕が上釉薬は掛かっています)、Bは裏に釉切れ、鉄縁に1ヶ所1mm程度のノミホツとなっています。全て鑑賞に問題ない範囲です。状態により若干お値段に差を付けています。
殆ど傷なし2客あります。
16.7cmW×11.5cmL×3.7cmH
   
斜め裏 
No.24022005 \22,000(1客:傷なし A〔〕、B〔〕、C〔〕)
        \15,000(1客:傷なし D〔〕)
        \13,000(1客:傷なし E〔〕)
藍九谷梅短冊文5寸皿。 明暦頃。

明暦期藍九谷様式の作品となります。白磁を活かしつつ梅に短冊文を描いています。裏白作品となり裏銘には化年製と描かれています。赤と金彩で絵付けをした加彩手となりますが、若干の色擦れがあり状態によってお値段に差を付けました。全ての画像を掲載しますので、ご覧下さい。
傷なし5客あります。
14.6cmW×2.4cmH 
   
No.24021005 \38,000(1客:傷なし)
        \35,000(1客:傷なし高台窯傷画像〕)
        \35,000(1客:殆ど傷なし高台小ハマグリ画像〕)
藍九谷白抜如意頭文5寸皿。 明暦。

藍九谷様式の上手作品です。中央から大胆に見込みを変形にして3方に区切り下地に濃いダミで埋めて墨弾きにて草花文、染付絵付けで格子卍文を描いています。白抜きで大きく大胆に如意頭文を表現して奇抜な作品に仕上がっています。見た目にはスペード形にも見えて雰囲気良くお洒落にも感じます。薄手に成形された上手作品です。3客共に無傷の仕入れですが、厳密に高台に焼成時に出来た窯傷1客、高台に小さなハマグリ1客、無傷1客となっています。状態により若干お値段に差を付けました
傷なし1客、傷なし(高台窯傷)1客、殆ど傷なし(高台小ハマグリ)1客の合計3客あります。
15.3cmW×2.9cmH
   
 斜め裏
B〔斜め裏 
No.23120105 \70,000(1客:A)
         \60,000(1客:B)
藍九谷団扇ニ水鳥文5寸皿。 明暦〜寛文。

明暦〜寛文期にかけて制作された藍九谷様式の上手作品です。大きく団扇を白抜きで表現して外側はダミでアクセントを付け、2つの団扇の内1つは何も描かずにして前の団扇に流水に鳥文様を描いています。1つの団扇に図柄を描かない事によって作品自体のバランスが良く絵付け職人のセンスの良さが伺われます。2客無傷の掲載の内、1客表面に窯傷があり若干お値段に差を付けました。
傷なし2客あります。
14.7cmW×2.7cmH
   
 斜め裏 
No.23101005 \50,000(1客)
藍九谷双鳥文中皿。 寛文。

白磁を活かし中央に頭山を描いて下部に水辺に鳥が2羽仲良く寄り添っています。ダミ絵が特徴のある作品に仕上がっています。裏には蔦模様が2カ所に描かれアクセントを付けています。裏銘も藍九谷様式古窯にのみ使用されている裏銘で良い感じです。表面にヒッツキ釉薬切れがありますが、鑑賞に耐える範囲内ですが、お値段に反映しております。
傷なし1客あります。
20.1cmW×3.1cmH
   
 斜め裏 
No.23100102 \ 38,000(1客)
        \160,000(5客セット〔A:画像,B画像,C画像,D画像,E画像〕)
藍九谷水仙文中皿。 延宝。

様式的には藍九谷様式から藍柿衛門様式への移行期の作品となります。見込みには余白を活かして水仙文をシンプルに描き縁文様には草花文を唐草風に繋いでいます。裏は唐草文様を描き、渦福銘でまとめています。寸法もシッカリあって飾り映えする作品となっています。5客それぞれ無傷ですが見た目の状態が違いますので、全ての画像を掲載致します。
傷なし5客あります。バラ売り、セット売り、どちらでも可
21.2cmW×2.6cmH
   
 斜め裏 
No.23052004 \35,000(1客)
藍九谷梅竹文5寸皿。 寛文。

見込み中央に文様を描き(何らかの文字を描いているのか不明)縁周りには、ダミを下地にアクセントを付け墨弾きの技法にて梅と竹の文様を描いています〔画像。裏文様はラインのみで裏白として化年製の裏銘でまとめています。薄手に成形された上手作品です。
傷なし1客あります。
15.0cmW×2.5cmH
   
 斜め裏
No.23032004 \ 30,000(1客)
        \130,000(5客セット)
藍九谷文字文5寸皿。 寛文〜延宝。

白磁を活かしつつ染付のダミを使用して2本の枠を白磁に染付のラインで1本の枠を描き、白磁部分とダミ部分の1本に文字文を描いています。構図的には数少ない作品になります。裏は唐草文様を描いてまとめています。高台の成形も綺麗でシッカリした作品に仕上がっています。
傷なし5客あります。バラ売り、セット売り、どちらでも可
14.0cmW×2.2cmH
   
 斜め裏 
No.23011003 \40,000(1客)
藍九谷梅花文中皿。 寛文。

見込みに大きく梅花文、縁文様には下地にダミを施して白抜き技法で雲の様な文様を繋いでハート形の窓枠を5ヶ所描き中にも梅文様を細かく描いています。裏は染付のラインのみとしてシンプルにまとめています。薄手に成形された上手作で生地も白く染付の色合いも綺麗な状態に仕上がっています。縁に細かい釉切れと巾2mm程度の浅いソゲが2箇所〔画像〕ありますが、鑑賞に問題ない範囲です。
殆ど傷なし(浅いソゲ有)1客あります。
20.8cmW×2.9cmH
   
 斜め裏 
No.22122005 \120,000(1客:傷なし)
         \110,000(1客:高台内側ジカン〔斜め裏画像〕
藍九谷雪輪ニ鶴文5寸高台皿。 寛文〜延宝。

様式的には藍古九谷とも呼ばれる作品になります。大小二つの雪輪文を白抜きで描き若松に双鶴文を描き、下地にはダミで塗り潰して卍文を連続に描いています。裏文様には唐草文を描いて角福銘でまとめています。器形が高台が高いタイプの高台皿になっており良い感じですね♪センス抜群の上手作品です。
2客の仕入れで1客無傷、1客は高台の内に表に抜けていない貫入と高台内外に細かい貫入が入っています〔画像
23456〕が、裏なので飾って目立ちません
。お正月用のお飾りにいかがでしょう。
傷なし1客、高台内近辺貫入有り1客の合計2客あります。
15.2cmW×3.1cmh 
   
 斜め裏
No.22121005 \70,000(1客)
藍九谷牡丹文中皿。 明暦〜寛文。

白磁を活かしつつ牡丹文をシンプルに描いた藍九谷様式の作品です。器形も縁周りに若干の凌ぎを入れて変化を持たせています。縁に3ヶ所程度小さな釉薬切れがあり生地が赤く発色している部分があります〔画像〕が、鑑賞に問題無い範囲です。
傷なし1客あります。
21.1cmW×3.0cmH
   
斜め裏 斜め横 
 No.22120104 \350,000(1器)
藍古九谷兎文鶴首徳利。 明暦頃。

様式的には藍九谷或いは藍古九谷と呼ばれる作品となります。肩から上の首部分はダミの濃淡を使って文様を描き、肩からしたの部分には白磁を下地に細かく草花文を描き詰め、3匹の兎が躍動的に飛び跳ねている様子〔画像を表現しています。ダミ部分と白磁部分のコントラストが良い感じに仕上がっています。
口縁外側に1ヶ所小さなホツ、下半分が甘手となっていますが、生地も綺麗で染付の色合いも良く鑑賞に問題ない範囲です。細身のシュとした鶴首の器形で綺麗なシルエットも魅力的だと思います。来年の干支になりますので、お正月に飾って頂きたい作品です。
口縁ホツ、下半分甘手が1器あります。
約10.0cmW×約2.0cmH
   
 斜め裏 
No.22112004 \15,000(1客)
藍九谷草花文小皿。 寛文。

見込みにワンポイントで草花文、縁文様にも草花文を描いた藍九谷様式の作品です。裏文様は染付のラインのみでまとめています。この寸法は、非常に珍しく数少ない作品です。小さい寸法ですが、存在感のある作品となっています。
傷なし10 8客あります。バラ売り、セット売り、どちらでも可
10.6cmW×2.0cmH     2客売約済
   
 斜め裏
上記と別の一客〔 
No.22112005 \130,000(1客)
藍九谷紅葉ニ鹿文中皿。 寛文。

見込みに下地をダミで塗り潰し白抜き技法で雄、雌の鹿が仲良く寄り添う姿を描いた藍九谷様式の中皿です。縁文様には対照的に白磁に染付で紅葉をほど良く散らしておりまとまりのある作品に仕上がっています。裏文様には3方に草花文を描いて角福銘でまとめています。
傷なし 1客あります。
17.0cmW×3.1cmH     1客展示即売会出品中  1客売約済
   
 斜め裏
上記と別の1客〔B〕: 斜め裏 
No.22092004 \25,000(1客)
        \47,000(ペア)
藍九谷流水ニ草花文小鉢。 寛文。

藍九谷様式の可愛い小鉢になります。見込みに流水に草花文、縁周りをダミで埋めて白磁部分が花形に見える様に計算され絵付けされています。裏文様は、線描き風に丸文を描いています。縁周りが外に開いていますので、実寸より大きく感じられます。鉄縁も綺麗で器を見た目に引き締める効果が得られています。お洒落な作品ですね♪
傷なし2客あります。1客売り、ペア売り、どちらでも可
14.7cmW×5.8cmH 
   
 斜め裏 
No.22052004 \ 50,000(1客)
藍九谷松ニ鶴亀文中皿。 寛文〜延宝。

寛文期から延宝期にかけて制作された藍九谷様式の作品になります。力強い藍九谷独特の染付の色合いに絵画的にを描いたお目出たい図柄の作品になっています。力強く描かれた波の絵付けもポイント高です。裏文様には唐草文を描いてまとめています。
傷なし5 4客あります。
20.4cmW×2.6cmH      1客売約済
   
 斜め裏 
No.22042005 \200,000(1客 A:斜め裏画像)
         \150,000(1客 B:斜め裏画像)
藍九谷菊ニ鶉文輪花中皿。 寛文。

見込みに大きく菊文を描き、その下に2羽の鶉が佇んでいる様子を描いた藍九谷様式の作品です。ダミ絵が目を惹く綺麗な絵付けです。器形も輪花にして変化を付けて見た目にも良いでしょう。裏銘も綺麗な書体で描かれて上作に仕上がっています。
2客の仕入れで、1客は表縁に極小さい上釉薬が剥けた部分が1ヶ所と見込み付近に焼成時にできたシワ窯傷があります。もう1客は裏縁に鑑賞に問題ない程度の小ホツ〔画像があります。
殆ど傷なし1客、裏小ホツ1客の2客あります。
22.2cmW×2.7cmH
   
斜め裏
No.22012005 \70,000(1客)
藍九谷色紙ニ朝顔文中皿。 明暦〜寛文。

藍九谷様式の綺麗な中皿です。白磁を活かしつつ短冊と色紙を描き、短冊には墨弾きの技法で文字を描き、色紙の方には朝顔文を描いています。見た目はシンプルですが、藍九谷様式らしい風格のある作品に仕上がっています。4客有り、それぞれ状態が違いますので、全ての画像を掲載致します〔A:画像,B:画像,C:画像,D:画像〕。ご覧下さい。
傷なし4客あります。
21.0cmW×3.2cmH 
   
 斜め裏 
No.21121003 \45,000(1客)
藍九谷花鳥文6寸中皿。 寛文〜延宝。

見込みに花鳥文、縁文様に草花文に宝尽くし文様を描いた藍九谷様式の作品です。裏文様には3方に草花文を描いています。見込みの中央に描かれた鳥が丸くて可愛らしいですね。藍九谷様式の作品としては後期の部類になります。鑑賞皿としてお楽しみ下さい。
傷なし1客あります。
17.6cmW×2.8cmH
   
 斜め裏 
No.21112005 \48,000(1客:A〔画像〕)
        \50,000(1客:B〔画像〕、C〔画像〕、D〔画像〕 )
藍九谷牡丹文5寸皿。 寛文〜延宝。

寛文〜延宝期の藍九谷様式の作品です。白磁を活かしつつ大きく牡丹文様を描いた大胆な図柄の作品に仕上がっています。5寸の小さな画面に牡丹花を大きく描いた絵付けはアンバランスなようですが、飾って見るとサイズに対して見た目の主張が感じらえる作品です。4客の仕入れで、1客に裏の唐草文様の部分に染付の流れがあり、若干お値段に差を付けています。見た目がそれぞれ違いますので、全ての画像を掲載致しますので、ご覧下さい。
傷なし4客あります。
14.7cmW×2.3cmH
   
 斜め裏
No.20101004 \150,000(1客)
藍九谷菊花文中皿。 明暦〜寛文。

様式的には、藍九谷、藍古九谷と呼ばれる作品になります。角切の四方の窓枠に描かれた見込みに菊花文、見込みと縁の区切り部分には、幾何学文様をえがいて円周には唐草文様を描いています。裏文様には、シンプルに草花文を描いてシッカリした書体の角福銘でまとめています。見込みから見込み周辺に薄い灰振りがあります〔画像〕が、鑑賞に問題ない範囲です。
傷なし1客あります。
21.9cmW×2.4cmH 
   
 斜め裏 
No.20082004 \ 65,000(1客)
藍九谷松ニ双鶴文6寸皿。 明暦〜寛文。

全体に染付のダミを使用して松の雪景色に白抜き技法で双鶴文を描いた藍九谷様式の作品です。裏文様には、草花文を描いてシッカリした書体の角福銘でまとめています。藍九谷様式の作品群の中ではワンランク上の上手作品です。無傷作品5客ありますので、全ての画像を掲載しますA:画像,B:画像,C:画像,D:画像,E:画像〕ので、ご覧下さい。
傷なし5 3客あります。
18.2cmW×3.2cmH        A、D 2客売約済
   
 
No.20041004 \85,000(1客)
藍九谷枝垂れ柳文兜形中皿。 寛文。

寛文期藍九谷様式の作品です。見込みに穏やかな水辺に岩に枝垂れ柳文を描いています。縁文様には巾1cm強に染付のダミを使用して墨弾きの技法にて七宝文様を中心に文様を描いています。裏文様には、梅文様を3ヶ所に描き角福銘ででまとめています。器形が兜形になっている所が良い感じですね。縁にヒッツキ、釉薬の弾きがありますが、問題ない範囲だと思います
傷なし1客あります。
21.3cmW×2.7cmH
   
 斜め裏 
No.20020103 \ 30,000(1客:傷なしA〔画像〕、B〔画像〕、C〔画像〕 )
        \ 28,000(1客:高台極小当り D〔画像〕)
        \ 27,000(1客:傷なしヒッツキ E〔画像〕)
        \130,000(5客セット)
藍九谷藻草ニ貝文4寸皿。 寛文。

見込みに藻草に貝文様を描き、見込み外側のラインを1cm程度のラインを薄ダミで描いて墨弾きにて唐草文様を表現した藍九谷様式の作品の見た目の小振りの可愛い作品です。皿縁周りは、白磁のタイプが多いですが、縁1周を薄ダミで囲んで見た目にアクセントを付けている所がお洒落に感じます。5客無傷での仕入れですが、厳密に4客傷なし、1客高台に極小さな当たり1客の状態になっています。作品の状態によってお値段に若干の差をつけました。5客全ての画像を掲載しますので、ご覧下さい。
傷なし4客、殆ど傷なし(高台に極小当り)1客の合計5客あります。バラ売り、セット売り、どちらでも可
13.5cmW×2.3cmH
   
 斜め裏 
No.20011002 \65,000(1客)
藍九谷瓔珞ニ牡丹文中皿。 明暦頃。

見込みに牡丹花文、縁文様に瓔珞文様を連続に描いた藍九谷様式の作品です。裏文様には、唐草文を描き裏銘には明暦期前後に書かれた判読不明の裏銘を入れています。この銘は、生掛け生地の古九谷様式の作品に頻繁に描かれた裏銘で有名ですが、素焼き作品に描かれるのは稀でしょう。生地白く染付の色合いも美しく仕上がった一品で上手作品である事は間違いありません。寸法も若干大きい所が嬉しいですね。高台内側に巾6mm程度のホツがありますが、鑑賞に問題ない範囲です。
殆ど傷なし(高台内にホツ有)1客あります。
21.2cmW×3.8cmH
   
 
 斜め裏
No.19042004 \ 35,000(1客) 〔A:画像,B:画像C:画像D:画像E:画像〕)
藍九谷花鳥文6寸中皿。 寛文〜延宝。

寛文〜延宝期に掛けて制作された可愛いイメージのする藍九谷様式の作品になります。見込みに中央に牡丹文、縁文様に草花文(花の種類は不明)に5羽の可愛い鳩を描いています。何気に鳩の文様は数少ない珍しい図柄だと言えます。薄ダミが美しい作品ですね♪裏文様は、唐草文に角福でまとめています。
5客の仕入れで5客共無傷ですが、それぞれの状態を画像でご確認下さい若干のシミ、小さなヒッツキがありますが、鑑賞に問題ない範囲です。
傷なし5 1客あります。
17.2cmW×3.0cmH     B、C、D、E売約済
   
 斜め裏
No.18071005 \150,000(1客)
藍九谷花唐草ニ竹雀文9寸大皿。 寛文。

見込みに竹に雀文、縁文様に花唐草文を描いた藍九谷様式の大皿です。裏文様には唐草文を綺麗に描きシッカリした書体の角福でまとめています。見込みの雀が大きく描かれ尾を激しく動かし飛んでいる様を文様化している所が面白い見どころです。縁の唐草文も続けて描くと見た目が詰んでしまう事を考えてバランス良く描かれているのが伺われます。
見込み付近に若干の凹凸、縁に染付のシミヒッツキ、爪が引っ掛る程度の釉薬切れがありますが共に問題ない範囲です。器形に深みがあって実寸より大きく感じ薄手に成形されていますので、手取りが画像で見たイメージより軽く感じられると思います
傷なし1客あります。
27.6cmW×5.0cmH
   
 斜め裏 
No.17082004 \80,000(1客)
藍九谷花籠文5寸皿。 寛文〜延宝。

藍九谷様式から藍柿右衛門様式への過渡期の作品ですが、藍九谷様式のイメージが強いので品名は藍九谷と表示しました。花籠文を面一杯に大きく描いた珍しい作品です。生地も白く綺麗で染付の色合いもシッカリ仕上がり良い雰囲気です。高台脇に穴上の窯傷がありますが鑑賞に問題ない範囲です。5寸皿ですが、迫力のある一品です。
傷なし1客あります。
14.6cmW×2.2cmH
   
 斜め裏
No.17080104 \85,000(1客)
藍九谷貝ニ波千鳥文兜形中皿。 寛文。

見込みに藻草に貝文、見込みに周りに波模様を描き縁に連続に千鳥文を描いた藍九谷様式の中皿です。ダミを使用して構図を表現し雰囲気良く仕上がっています。裏模様には3方に草花文を描いてまとめています。器形は中皿にしては深めの兜形に成形され見た目に大きく感じます。夏向きの図柄で、お料理も盛り易く、鑑賞皿としても夏の暑い時期に飾って楽しんで頂きたい作品です。5客全ての画像を掲載します〔A:B::,C:D:E:]ので、お楽しみ下さい
傷なし5 1客あります。
21.2cmw×4.2cmH           B、C、D、E売約済
   
 斜め裏 
No.17051005 \ 50,000(1客:A[画像〕、B[画像〕、C[画像〕、D[画像〕)
        \ 40,000(1客:E高台ホツ[・ホツ,画像〕)
        \220,000(5客セット)
藍九谷(藍古九谷)柳ニ舟文変形皿。 明暦〜寛文。

様式的に藍九谷或は藍古九谷と呼ばれる変形皿です。絵画的に枝垂れ柳に舟文を描いて古九谷様式に通じる図柄になっています。生地も綺麗で染付の色合いもシッカリ仕上がり風格のある一品です。それぞれに若干のアバタ、窯傷、等々ありますが、鑑賞に問題ない範囲です。5客全ての画像を掲載しますので、お楽しみ下さい。
傷なし4客、高台ホツ1客の合計5客あります。
約16.6cmW×約12.5cmL×約2.5cmH
   
No.7072004 \170,000(1器)
藍九谷幾何学文豆香炉。 寛文。

手にひらにポンと乗るサイズの可愛らしい香炉です。もう少し古ければ初期伊万里と言った感じですが、ひと時代下がる為に初期伊万里と比べて器形がそれなりに薄手、繊細になっています。白磁部分には画像では見えませんが、雷文が描かれています。非常に珍しい数少ない香炉です。あり。
傷無し1器あります。
5.5cmW×4.5cmH
No.4111005 \230,000(1客)
藍九谷ネジ文中皿。寛文〜延宝。

寸法も大き目で、とても薄手にできたお皿です。5枚とも色合いが綺麗で状態も良好です。見込み付近に、少し釉切れ、灰降りなどがありますが、支障はない程度です。寸法に対して、高台が小さく、珍しい器形になっています。時代的にもしかしたらもう少し古い可能性もあります。
傷無し。3 1客あります。
21.5cmW×3.6cmH           客売約済
No.2102005 \150,000(1客:傷無し)
         \110,000(1客:少し釉切れ有り)
藍九谷風景中皿。寛文。

先月掲載したお皿が、また5枚入荷しましたので、掲載致します。
5枚とも、とても色合いが綺麗です。
傷無しが 1客、少し釉切れ有りが1客あります。
20.2cmW×3.0cmH  傷無し2客売約済
No.1072005   \80,000(1客:高台ホツ+カマ傷)
藍九谷5寸皿。寛文。

白地の中に三方に如意頭文みたいな形で窓を作り、墨はじきで唐草文を書いています。あっさりとした感覚の良い品です。
高台にホツとカマ傷(縁に釉薬のかかったホツみたいな傷)有りは1客あります

15.1cmW×2.5cmH
No.062003 \150,000(1客)
藍九谷鳥文5寸皿。寛文。

見込みに大きく鳥を書き、周りを松と梅でまとめています。
裏銘は”誉”。2枚共、少々プロペラ(プロペラのように少々器がひねっている)になっています。
傷無し。2客あります。
15.0cmW×3.0cmH

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