よく来たな。
………
ほう、私の誕生日を祝ってくれるというのか?

そうか…


プレゼントまであるのか。ありがたい事だな、いつも。

だが

おまえがこうして、来てくれた事が一番のプレゼントだ。


ここでくつろいで行くか?
それともどこかに出かけるとするか?


んっ?ディナーを予約していると?
ふっ…用意のいい事だな。

少し待っていてくれるか、

着替えてくる。二人で外出するのにはこの姿ではな…

待たせたな、
…ん?そのように驚くな。
の装いに合わせただけだ。

CHECK

では、出かけるか…





おっと…大丈夫か?
どうやら、食事の時のワインで酔ってしまったようだな…。

では、暫くこうして、私に寄りかかっていればよい。
もうすぐ車も
の家に着く…

んっ?まだ帰りたくないのか?
では、私の館で話でもすることにするか?

気分はどうだ?
こちらに来てみろ…。
まるで、星が降ってきそうな夜空だ。

ん?どうした、
…少し寒いか?

CHECK

フッ…驚いたか?
体が冷え切っているではないか。
これで少しは温まるだろう…。

夜はまだ長い…
私の昔語りに付き合ってくれるか?

んっ?…そんな目で、私を見つめてはいけないぞ…。
、お前のその瞳には魔力があるようだな。

お前を帰したくなくなりそうだ…


このままずっと、私の傍らに置いておきたくなってしまう…
………あぁ…返事はしなくてもよい。
フッ…独り言だ。

…少しの間だけ、目を閉じていてくれ…。

CHECK

こうして、二人の夜は更けていった…。
この続きは、貴女の心の中に…

(お約束ですね。^^;)


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