(番外編)
2月10日に、坂出の「セーフティープラザ坂出」(名称を間違っている可能性大!!)をはんでぃー氏が貸し切りにし、
ジムカーナの大会を開いているところに、1号車、2号車ともに乱入してテストしてみました。
上記写真の紺色アルトは、おなじみの1号車で、隣に並んでいるSW20は、1号車オーナーのま゛氏のセカンドカーです。
ここ最近、「ま゛」氏と、私「なま」(2号車オーナー)は、それぞれSW20とCR-Vを持っていますが、アルトが非常にに気に入り
ほとんどアルトがファーストカーになっています。
上記写真は、ロールバーを寄付していただいた「のぼ氏」の勇士です。
普段は、インプレッサに乗っていますが、アルトが気に入ったようで、このニヤけた顔を見てやってください。
この後、のぼ氏の激走の結果、見事フロントタイヤはお亡くなりになりました。
本題に戻りまして、せっかくコースを貸し切って、しかも1号車と2号車ともに持ってきたのだから、
2台並べての性能テストをしない訳がありません。
写真はありませんが、2台並べて、ゼロヨン(といっても400mもはコースが取れなかった)をしてみました。
それぞれドライバー交代をして、合計2回してみましたが、何回しても、誰が乗っても2号車の方が
微妙に遅いという結果になりました。
2号車は、フル加速時に、燃料が濃いようで、黒い煙を吐いています。
のちのち、ジェット交換にて対処したいと思います。
何回かゼロヨンをしているうちに、1号車が急にストップ。
エンジンブローか?と、見守るみんなが心配しましたが、とりあえずブローじゃなくて、
原因不明でのエンジンストップでした。
ピットまで車を押して帰って、みんなで原因究明にあたりました。
この日のメンバーは、日々ランエボをいじっている?自動車メカニック、日頃は何万ボルトの電気と格闘している電気屋さん
パソコン周辺機器と格闘しているメーカー勤務の人間、毎日サーバーをいじっている人間と、機械系、電気系に強い人間ばかりで?
あらゆる方面から検討してみました。
まずは、プラグに火が飛んでいるか確認してみると、これは大丈夫。
火が飛んでいるのだから、燃料系が怪しいとフィエールポンプのヒューズをチェックしてみても大丈夫。
燃料フィルターも、汚いけど大丈夫。
エンジンルームの燃料ホースを抜いてイグニッションONにしてみたら、燃料が来ていません。
これは、燃料ポンプが怪しいとなり、燃料ポンプに電気が来ているか検電テスターで計ってみるとNG!!
原因は分かりました。
ここから電気屋さんの大活躍で、所々、燃料ポンプのコードの皮をむいてみて、断線箇所を探します。
結局、エンジンルームから室内に入ってきている辺りで断線していることが分かりました。
香川県の坂出から徳島まで牽引で帰るのはツライので、シガーライターの電源から燃料ポンプに電気を送るように改造して
自走できる状態に直しました。
こういう時は、内装を剥がしてある車は作業が楽です。
断線箇所を探すのにダッシュボードを外して、復旧するのがめんどくさいので、ヒーターの配線もせず、
そのまま徳島まで帰ってきましたが、この日は雪が降る天候で、暖房も効かない車で
90kmの道のりを帰ってきたはんでぃー氏のぶっといアシは、寒さで間隔が無くなっていたようです。