今回は、サス交換です。
朝10時から、「総監督ま゛」と私「なま」で小雨の降るなか、屋根付きの「RGなま」にて作業開始です。
ナンバープレートも無事取れて、これで大手を振って改造出来ます。
果たして、APEX N1ダンパー(SW20リア用)は装着できるのでしょうか?
まず、ノーマルショックじゃなかった、スズキスポーツのラリーショック(アルト用)とN1ダンパーを並べてみます。
全長は違うけど、N1ダンパーはロア調整式なので、ある程度の融通は利きます。
ストラットのネジ穴の位置も、若干違いますが、どうにかなる範囲の違いでした。
1号車には、既にSW20フロント用N1ダンパーが装着されているため、ある程度のノウハウはあり、
今回もそのノウハウを活用しての装着でした。
詳細の写真は撮ってないけど、ストラットの固定用ボルトを削ったり、スプリングのアッパーサポートの
いろいろな部品を棒ヤスリで削ったり、グラインダーでスペーサーを削ったり、今回の作業は
ひたすら削る削るの作業でした。
結局、1号車のノウハウと棒ヤスリをフルに活用し、見事N1ダンパーの装着が完了しました。
見よ、この黄金に輝くN1ダンパー!!
いくら、ロア調整式のショックでも、ドライブシャフトと干渉するため、どうしても下だけでは車高を落とせず
結局、アイバッハの約5.0Kのバネは、遊んでしまいました。
フロントは、あこがれの車高調が付きましたが、リアは、ノーマルバネの一巻きカットと寂しい内容です。
と、目の前には、昨日急きょフロントに組んで、本日すぐに外してしまって、スズキスポーツラリーショック(アルト用)+オートジュエルの4Kのバネ(アルト・フロント用)が転がっているではありませんか!!
ここで、総監督と目が合い、どうにかなるさということで、フロント用バネを、リアに装着することになりました。
純正リアバネ1巻きカットと、オートジュエル4Kのバネでは、全長が全然違います。
これは、べたべたのシャコタンになることを覚悟して組んでみましたが、あら不思議、さすが4Kのバネは伊達ではなく
ジャッキから下ろしても、ほとんどバネは縮まず、良い感じの車高になりました。
ホイルが真っ黒の鉄チンなので、車高がわかりにくいですが、
こんな感じです。
このバネが、ジャッキアップすると、モロに遊んでしまいます。
どうにか廃物利用?で、サスはどうにかなりましたが、あとはリアショックが純正のままです。
リアは、ほとんどストロークしないだろうから、純正のままでもいいかな?なんて考えています。