2号車作成にあたり、一番に考えたのは、
"古い車だし、しょーもない部品交換をケチってクラッシュ、エンジンブローオレンジポールなどになってはいけない"
ということでした。
特に、我らがチームには、阿讃サーキットクラッシュ歴のある奴がいるのです。
いくら軽四といいましても、サーキットを数時間も全開で走るわけですから、車にかかる負担は想像を絶する物と思われます。
まさか、スズキの開発者も、サーキット走行を念頭に置いて設計なんてしていないハズだし。
ここで、なじみのD自動車の方と相談して、消耗品を一式注文しました。
・タイミングベルト+テンショナー
・オルタネータベルト
・エアコンコンプレッサーベルト(通勤車となるのでエアコンは外さない。その分中年太りの著しいドライバーの減量で補う)
・ブレーキホース
・ブレーキのカップ類
・ラジエターキャップ(純正は0.9で開くけど1.1まで耐えうる物に交換した)
・油脂類(エンジン、ギアオイル、ブレーキフルード、LLC等)
・ポイント
・ワイパーブレード(同じく通勤車になるので)
・マフラーの吊りゴム
あとは、見てみての話ですが、ドライブシャフトブーツもダメかもしれません。
ブレーキパッドは、いくらなんでも純正は・・・・ということで、昔から大好きなENDLESSが欲しかったけど、¥15,000−と、ほぼ車両購入価格と変わらない金額だったため、ビンボー人御用達(使用中の方がございましたらすみません)G-SPEEDのG1ブレーキパッドをオゴりました。
4ポットキャリパーのFC用でも、シングルポットの我らがアルトも、同価格の¥5,000−という、涙ものの価格設定です。
これが、1号車には既に組んでレース参戦していましたが、ブレーキロックで阿讃サーキットの1コーナーでクラッシュし1台廃車にした"はんでぃー氏"の周囲80cmはあろうか太股で踏んでもロックはしないという優れものです。
次回は、これら部品の交換記にしたいと思います。