無線装着

耐久レースと言えば、必要不可欠な装備があります。
そう、「無線」です。

今年のレースは全て阿讃サーキットで開催され、このサーキットのピットロード入り口は
ピットから全く見えない最終コーナー入り口にあるのです。

我らがチームま゛つもとは、現在まで2戦レースを戦っており、1戦目は無線を装着していたにもかかわらず
周りの直管マフラー軍団の排気音にかき消され、全く無線は聞こえない状態でした。

2戦目は、どうせ聞こえないからと、無線無しで走りましたが、ピットとドライバーの意志疎通が悪く、
ピットに車を帰したくても、なかなか伝えることは難しい状態でした。

10分しかない練習走行で、はんでぃーは、ピットからの「ピットインせよ」のジェスチャーの意味が分からず
ずーっと走ってしまって、次のドライバーは2周ぐらいしか練習走行できなくなりました。

これは、どうにかせねばと「ガレージなま」の中をあさっていると、ほこりだらけの無線用外付けスピーカーを
発掘しました。ついでに、マグネット基台付アンテナも発掘しました。

これらと、手持ちのハンディー無線機を組み合わせて、ダッシュボードに穴を開けて
無事無線装着となりました。

とりあえず、インカムは高いので買えなくて、、ドライバーはピットからの指示を聞くだけという形にしようと思っています。
外付けマイクは持っているから、これを付ければストレートを走っているときなら、
ヘルメット越しにしゃべるのも可能かもしれません。

アンテナは、一応、屋根にあげてもいいけど、阿讃サーキット内なら、ハンディー無線機用の短い
ふにゃふにゃの物でも大丈夫でしょうね。

周波数は、緻密なレース戦略を聞かれるとマズイので秘密にしておきます。

なお、上記の写真は全て2号車のもので、1号車は総監督ま゛氏が持っている
ハンディー盗聴器?をセットしてもらって、ビットからの指示を聞くのみにしたいと思います。

車載用無線機を持っているから、少々車が重たくなっても良いのなら
これを付けても良いのだけど、1号車はエアコンを外すぐらい軽量化に気合いが入っているので
無理でしょうね。

ついでに、EPO印のカセットコンポを外して、以前オートバックスの安売りで買ったCDコンポを
装着しました。
N1ダンパーの威力で、国道以外ではほとんど音が飛んで満足にCDが聞けないと言う代物です。