2002/10/13(第3戦)

6/2の第2戦からの長い軽四耐久レースの夏休みも終わり、やってきました第3戦。
前回から4ヶ月ぶりのレースであり、TEAMま゛つもとの1号車、2号車ともに、万全の体制で臨みます。

(サーキットで、思いの外、他チームのみなさまがこのHPをみられているように聞きましたので、
 どのように万全な体制にしたかは内緒にします・・・・・)

・予選

 予選のドライバーは、

   ・1号車 ・・・・ 総監督 ま゛
   ・2号車 ・・・・ エースドライバー 小天狗


 が担当しました。
 結果は、

   ・1号車 ・・・・ 総合18位(クラス6位)
   ・2号車 ・・・・ 総合 8位(クラス3位
)

の結果でした。

2号車は、まずますの結果でしたが、1号車は、どうもエンジンにパワーがない様子でした。
2号車にしても、同クラスの上位2チームには、ここ一発の速さが足らないようです。

・決勝第1ヒート

 スターティングドライバーは、

   ・1号車 ・・・・ 総監督 ま゛(18番グリッド)
   ・2号車 ・・・・ はんでぃー( 8番グリッド)


が勤めました。


決勝第1ヒートは、速い順のスターティンググリッドなので、後ろが大渋滞になったりしたりの
混乱は、予想されません。

1号車のま゛氏は、フライング気味の絶妙なスタートを切り、前車をごぼう抜き。
2号車のはんでいーも、往年のジムカーナ四国フレッシュマンチャンピオンの意地を見せ、良いスタートを切りました。

数周して、絶妙なロケットスタートを決めた1号車が2号車に迫ります。
まさか、予選のタイムから言って、1号車には抜かれないと思っていたが、なんと軽々と1号車ににパスされてしまいました。

はんでぃー氏の言い訳としては、

   1.タイヤが全くの新品(ヒゲ付、蜘蛛の巣付)のグリッド2の為、全くグリップしなかった・・・・・
   2.チーフメカニックの小天狗氏のチョンボ。(キャブのセッティング+点火時期のセッティング)


と申しておりました。

大した事件?も起きずに、無事終了しました。

    ・1号車 ・・・・ 総合14位(クラス5位)
    ・2号車 ・・・・ 総合10位(クラス3位)

・決勝第2ヒート

昼休みの間に、雨が降り出して、決勝第2ヒートはウェット路面なので、ローリングスタートとなりました。
また、スターティンググリッドは、決勝第1ヒートの遅い順になり、スタート後の大混戦(大渋滞)が予想されます。

スターティングドライバー&グリッド

    ・1号車 ・・・・ Mr.FM氏 (7番グリッド)
    ・2号車 ・・・・ 小天狗  (11番グリッド)



ウェット路面の為、ローリングスタートとなりました。
隊列がなかなか揃わず、数周ローリングしてスタートが切られました。

雨の中の小天狗氏は、水を得た魚のように、快調に飛ばします。
加給機付きの車と遜色のない、NA車の中では、ほぼ最速ラップを刻みながら、どんどん順位を上げてゆきます。

ドライ路面での練習走行では、クラストップチームと1秒半ほど離されていましたが、
ウェットではパワー差は現れにくく、小天狗氏の絶妙なドライビングによって、一時、総合2位までのぼり詰めました。


このままの調子で行けば、2001年度最終戦の1号車に続き、2号車も念願のお立ち台の真ん中に
立てる予定でした。
が、その後、TEAMま゛つもとの面々を奈落の底に落とすようなアクシデントは起こりました。


・決勝第3ヒート

なんと、今回初参戦のチーム(予選の時から後ろを見ていないので危なくて、第1ヒートで早速
他車と接触を起こしてボディーが凹んでいた)の車が、M字コーナーの出口で横転しているではありませんか。
ちょうどレコードライン上に止まられて、危ないしタイムも延びません。
黄旗が出たりしましたが、結局第2ヒートは途中で赤旗中止となりました。

このままだと、2号車はクラス優勝でしたが、主催者側から、今回は決勝第3ヒートまで行うとの
御達しが出ました。

軽四耐久レースは、決勝第1ヒート、2ヒートの総合ポイントで優勝が決まりますが、第3ヒートまで行うということは、
第1,2,3ヒートの総合ポイントでの優勝に変更になるということです。

しかも、30分のスプリントでドライバー交代1回、周回数のハンディー無しという厳しい条件です。
ドライ路面では、どうしてもクラス上位の車には着いていくことができないので、
この時点で2号車のクラス優勝は消えました。

終わってみれば、2号車はクラス2位でした。

この30分のスプリントレースでは、残念な出来事が起きました。
ゼッケンとチーム名は伏せますが、明らかにタイムで勝っている2号車が追いついたにもかかわらず、
執拗なコーナーでのブロック、最後はフェイントを使ったクロスラインで抜き去りましたが、
ストレートで横に並んだ状態での幅寄せに合い、ぶつけられました。

もちろん主催者には抗議をし、相手のチームも謝りに来ましたが、ストレートでの幅寄せで
しかも故意にぶつけてくるとは、こういうドライバーは参戦してほしくないです。

    ・1号車 ・・・・ クラス6位
    ・2号車 ・・・・ クラス2位

余談
レース後のじゃんけん大会で、なんとのぼ氏総合優勝?してしまい、13インチの新品のアルミホイルを
Getしてしまいました。
故意にぶつけられたりして、2号車の運転席側のホイルは前後ともキズだらけになりましたが、
次回から新品ホイルで参戦できそうです。
誰か、タイヤのスポンサーになって下さい。