プチ★とぴっくす
WORK シール型電子機器
シール感覚で皮膚に貼ることができ、心拍数、脳波、筋活動などを検知、送信できるパッチがアメリカで開発されました。この電子システム「ESS」により、常に健康状態をチェックする必要がある人にとって、邪魔だった配線や電極が不要になる可能性があります。このパッチには高度な電子機器が埋め込まれているにもかかわらず、ヒトの髪の毛の直径よりも薄くなっています(約5センチ平方)。
測定に必要なエネルギーは自動的に太陽光から保存し、裏面に水をつけるだけで皮膚に貼ることができます。ESSにはごく小さなセンサー、送信器、受信器のほか、光検出器、周波数測定器、電気生理学や温度のセンサーが組み込まれています。
この機器により、睡眠を妨害せずに睡眠パターンのモニタリングを行うことや、未熟児の監視、粘着テープや配線の使用が適さない状況など、あらゆる応用が可能だとされています。電気刺激を用いて治癒を促すバンドエイドとなる可能性もあり、今後の展開が期待されます。

TOPIX 向きを気にせず「どっちもハブ」
USBコネクタの向きを気にせずに挿せる世界初の「どっちもハブ」がバッファローコクヨサプライより2月下旬に発売されます。
確認せずにUSBをポートに接続して、コネクターの向きが逆で挿し直す、という誰もが経験する間違いを解決するUSBハブで、上下どちら向きでも挿せるポートを搭載する世界初のハブです。ハブは抜き差しが多いので、度重なる挿し間違いによるコネクタ、及びハブのの劣化を防ぐこともできます。外見は普通のハブで、USB2.0対応の4ポートタイプです。Windows XP・Windows Vista・Windows 7とMac OSX10.2以降に対応しています。カラーはピンク、ブラック、ホワイト、 ブルーの4色です。。
「どっちもハブ」は、USB端子の接点(4つの金属部)を支える部分が、普通のUSBハブよりもだいぶ薄くなっており、上下に4つずつ接点がありので、どちらで挿しても接続できる構造になっています。薄型にすることによる耐久性の低下が心配ですが、従来製品と同等の耐久性があるとされています。
今後、PCなどほかの機器にも採用される可能性があるので、コネクタの向きに悩まされることがなくなるかもしれません。価格は1720円。



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