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プチ★とぴっくす
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| WORK |
歩いて充電 |
カナダの大学で、歩く動作によって発電される小型の発電機｢Biomechanical Energy Harvester｣が開発されました。
両ひざに装着して、通常の歩行に少し追加の負荷をかけることで、最高５ワット発電され、早歩きなら13ワットの発電が可能です。１分歩くだけで携帯電話30分相当を発電する計算になります。外出先で携帯電話の電池がなくなっても、この発電機があれば、簡単に素早く充電できます。
見た目は整形外科用の矯正器に似ており、発電機の他にクラッチやギア、制御システムを装備、これにはハイブリッドカーの回生ブレーキの原理が活用されています。回生ブレーキは、車が減速する際に熱として放散されるエネルギーを集めて利用されますが、この発電機も同様に、一歩の動作を終える時点で、筋肉が足の動きを減速させる際のエネルギーを利用して発電を行います。
この技術は、医療や消費者向けなど様々な応用ができるとされています。足に装着するだけなので、携帯用の小型電池を持ち歩く必要もありません。
この発電機があれば、散歩をしながら携帯の充電が出来るので、特に普段から散歩やランニングが好きな人にはおすすめです。
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| TOPIX |
むずむず脚症候群 |
眠っている時に太ももや足首などに起こるむずむず感。まるで虫が這っているかのような不快感で、動いていない時ほど不快感が強くなります。睡眠が妨げられるので、昼間に疲れや強い眠気に襲われる場合もあります。これがむずむず脚症候群です。
以下の4つの項目全てに当てはまったら、むずむず脚症候群の可能性があります。
①脚にかゆみや痛みなどの不快感が出て、足を動かしたいとい
う強い欲求が起きる。
②静かに横になったり座ったりしている状態で始まる。
③症状が運動によって改善される。
④日中より夕方･夜間にかけて強くなる。 |
日本でも、2010年にむずむず脚症候群の治療薬が承認されました。重症化すると日中にも症状が出てきますが、軽症の人は生活改善で治療できます。コーヒー、紅茶、日本茶など、カフェインを含むものを控えたり、深酒や喫煙の禁止が効果的です。
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