プチ★とぴっくす
WORK テレビも「スマート」の時代へ
スマートフォンからスマートテレビへ。
スマートフォンは、アプリをダウンロードすることによって、携帯をPCのように使えますが、今度はテレビとPCの統合がGoogleによって進められています。従来の、PCをテレビに接続したり、PCでテレビを視聴するといった方式とは異なり、見た目はテレビでも、その中身はインターネットに接続されたコンピュータとしても機能します。Googleの検索機能でテレビ番組を検索できる上に、字幕情報の検索でセリフまで探し出せます。また、時間帯の異なる人達が、インターネットベースの同じ番組を同時に見ることで、その番組を話題にして会話ができるというような、社交性も持つとされています。
現在、各国で開発が進められており、各メーカーが試作品を製作しています。多チャンネルサービスのSTBもネットワーク化され、多チャンネル事業者はiPad等のタブレットをいかにそのサービスに取り込むかを研究しています。日本国内では2014年頃に市場全体のおよそ40%規模に成長すると予測されています。



TOPIX 投げる消火器!?
火元に投げつけることで、あっという間に鎮火する。株式会社ボネックスの投げて消す消火器「SAT119」が話題になっています。一般に普及している噴射型の消火器は、置き場所を取り、重いので火元まで運ぶのに苦労する上、慌てて使うと操作を間違えるなど、使いづらい点もありましたが、SAT119は面倒な操作が無い上、1本が約600gと軽く、誰でも簡単に使えます。もちろん消火能力も高く、人体・環境にも無害です。使用方法は保護カバーから消化剤入りのアンプルを取り出して、火元へ向かって投げるだけですが、アンプルが割れないと消火効果はありません。火元近くに投げると、消火剤が飛び散って、その際に発生する水分蒸発作用によって燃焼物を冷やします。また、消火剤から発生するアンモニアガスが燃焼連鎖反応を抑制し、消火剤から発生する炭酸ガスが燃焼綿への酸素を遮断します。更に燃焼物の発火点を挙げて燃えにくくする成分も配合されており、優れた再燃防止効果を発揮します。
ある日突然やってくるかもしれない「火事」。突然のことでパニックに陥った時でも、早く確実に消化するために、身の回りしてにある消火器を再度チェックしておきましょう。

 



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