プチ★とぴっくす
WORK 50周年のモンドセレクションに挑戦!
消費者の「食の安心・安全」への関心が高まる中、高品質の商品を選択するための一つの基準として、ここ数年定着しているのが「モンドセレクション」です。「三年連続受賞!」などと書かれているとつい手が伸びてしまいますが、この「モンドセレクション」とは一体どういうものなのか?改めて調べてみました。公式HPによると、モンドセレクションが誕生したのは1961年。ベルギー政府の主導のもとで、独立系国際機関としてブリュッセルに設立され、今や世界中から2500近い商品がからエントリーされるほどになりました。モンドセレクションは順位を競うものではなく、基準さえ満たせば受賞が可能です。受賞後は5年間に渡り、パッケージなどに表示することができるため、日本のようにモンドセレクションの認知度が高い国では宣伝効果も期待できます。ただし、そのエントリー料は1製品につき1100ユーロ(およそ12万円)と高額、エントリーシートも英語で記入するというハードルはあります。 
来年はモンドセレクション創立50周年記念の年、皆さんの自信の品も、この機会に出品してみてはいかがでしょうか?

TOPIX 猛暑で、よく売れました
「暑いですね〜」と今年の夏は何度言ったことでしょう。9月に入っても残暑は厳しく、冷房と「冷たいモノ」に頼る日々が続いています。そんなわけで、2010年・猛暑となった夏は、「冷たいモノ」がよく売れました。まずは、シュワッと爽やか炭酸飲料。カロリーゼロを謳ったサイダーやスポーツ飲料の炭酸バージョンの他、函館市の飲料メーカーが今年新発売した「日本最北端の塩サイダー」は水分と塩分を同時に補給できるということで、地元だけでなく東京でもヒットしました。また、夏休みシーズンで車を運転する人も飲めるため、予想以上に需要が伸びたノンアルコールビールはあまりの売れゆきに、納入を一時休止した製品も出現しました。暑さで売り切れといえば、アイスキャンデーの「ガリガリ君」(赤城乳業)もこの夏需要が急激に伸び、一時品薄状態となった製品の一つです。また、暑さ対策のアイテムとして本来発熱の時に使用される「熱さまシート」もヒットしました。首もとを冷やすタイプなども発売され、料理など火や熱を使う際に、これを使う主婦が急増したそうです。いやはや、いつになったら「身体を冷やす」ことから開放されることか……
グビッ!うま〜!
 



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