プチ★とぴっくす
WORK Parrot AR.Drone
iPoneで操縦できる高速カメラ付きの小型ヘリコプター。まるでSF映画に出てきそうな商品、「parrot AR.Drone」が公開され、話題になっています。
Parrot社が4年間掛けて開発し、ヘリに搭載されたカメラによる映像をiponeの画面で確認できてiponeを傾けることにより操縦します。インターネットの動画でも公開されていますが、操縦性は驚くほど安定しています。4ローターの制御により空中静止まで可能なので、空撮も簡単に行え、ラジコンでは困難な離陸、着陸もボタン1つでOKだそうです。
ヘリのスペックは、15分間の飛行可能で、飛行速度は秒速5m。カメラは水平カメラと垂直カメラの2種類が付いており、操縦範囲は約50mです。羽に触るとローターが停まるようになっており、安全性も優れています。
アプリケーションによるゲームも用意されており、大人でも十分楽しめる使用になっているうえ、高スペックなのでいろいろな用途に使われるかもしれません。上手く使いこなせれば注目の的間違いなし!?早ければ今年3月に発売される予定です。


TOPIX ベーシックインカムの是非
「ベーシックインカム」とは、政府が全ての国民に対して最低限のお金を毎月支給するという制度で、近年日本でも議論されるようになっています。
世帯ではなく個人に対して交付され、他にどのような所得があるか、どんな仕事についているか等は無関係に支払われるとされ、この制度によって国民は最低限の生活が保障されると言われています。そのかわり公的な雇用保険、年金制度などは全て廃止されます。
この制度のメリットは、例え失業したとしても、生活に必要な最低限のお金が支給されるので、仕事を見つけるまでの生活が保障されます。逆に言うと、最低限の生活だけで満足するなら働く必要がなくなることになってしまいます。他にも行政コストは削減されるが、勤労意欲の低下を招くかもしれないなど、多くの利点と問題があります。
現実的には財源の確保やモラルハザードなど問題も多いので、実現するのは難しいとされていますが、雇用が不安定な現在、導入の声が広がっています。



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