プチ★とぴっくす
WORK インフルエンザで手荒れ急増!?
今年、新型インフルエンザは、国立感染研究所調べで、患者数約18万人と猛威を振るっています。一番寒いこれからの季節に向けて、対策が進められています。
インフルエンザ対策としては、マスク・手洗いなどが代表的ですが、最近、その手洗いである問題が浮上しているのです。実は洗浄力の強い石鹸やアルコールなどの手洗いで、手荒れ患者が急増しているのです。手洗いするのは外出時に付着したかもしれないウイルスを殺菌するためですが、間違った方法や、洗いすぎは手荒れの原因になってしまいます。
手洗いのポイントは、まず水の温度調整です。高温過ぎると手の皮脂を奪い、また低温過ぎると血行が悪くなり、手荒れの原因になるので、ぬるま湯で洗いましょう。手洗い後は吸水性の高いハンドタオルを使い、その後ハンドクリームで保湿するのが効果的です。殺菌作用のある石鹸と低刺激の石鹸との2種類の石鹸を外出時や家に居る時など、状況に応じて使い分けることも効果的です。紙を触る機会の多い人など、ハンドクリームに抵抗がある人は、べたつきの少ないグリセリン配合のクリームを選ぶと良いでしょう。


TOPIX 飛び出すテレビ販売開始
国内の家電メーカーは、今年から相次いで3D対応の薄型テレビを順次発表する予定です。3Dといえば、昨年は映画館での上映が増えて話題になっていましたが、今年からは、家庭で飛び出す映像を楽しむことができるようになります。
昔、映画館で見たように3D用のメガネが必要ですが、大きく違うのは画質です。画質は通常のブルーレイ・ディスクの映像と同等の解像度で、自然な奥行きや迫力、臨場感が実現されています。3D化はテレビだけにとどまらず、ブルーレイやゲーム機なども3Dに対応される予定です。また、現在の薄型テレビは液晶テレビが主流ですが、3D映像はプラズマテレビの方が向いているとされ、プラズマテレビの復権が期待されています。
問題点は専用メガネをかける必要があることと高価格ですが、各社が3D化で足並みをそろえれば、価格帯は下がってくると見られています。近い将来、コンサートやスポーツなどの映像コンテンツを、当たり前に3Dで観賞できるようになるかもしれません。
HDテレビの実現から、新たに始まる「3Dテレビ元年」が注目されます。      



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