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中央テレビ編集 


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IT、ICT、AI な話

◆喪中ですので新年の挨拶は出来ませんが、新しい年の話題提供は可能です。

 新年です。最初の話題は市民劇場の例会の話をさせていただきます。演目は別の課題として、今月の公演場所は「徳島県教育会館」となっています。加えて、舞台も1度になりました(藍住は鳴門市民劇場の例会です)。新型コロナウィルスの影響が各種事業に影響を与えているようです。関係者の方々の労苦が偲ばれます。可能な限りの協力は惜しまないつもりです。頑張って下さい。



 さて、今回は、劇団青年座の舞台となります。青年座とは。。。、公演ちらしを引用します。

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青年座は1954年、森塚敏、成瀬昌彦、天野創治郎、土方弘、中台祥浩、東恵美子、山岡久乃、初井言榮、関弘子、氏家慎子ら十人の俳優によって創立いたしました。「青年座は創作劇をやっていく劇団です。それによって、日本の現実を演劇の中に根を下ろして行きたいと願うのです。生きて動いているこの社会の中で、直接私達の皮膚に触れる空気を、私達の舞台にしたいからです。」第一回公演『第三の証言』のパンフレットの冒頭に掲げられた宣言文の一節です。青年座は常に時代と向き合って作品を作り続けています。
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 個人的には、友人がこの劇団に出入りしていたこともあり、結構、贔屓の劇団です。西田敏行さんが、よく客演されておられました。今は、物故されましたが、「からゆきさん」(原作、宮本研)という舞台の今井和子さんが非常に艶っぽく、恋心に火が付いた思い出もあります。印象に残った舞台です。テレビでの出演もされていましたが、助演的な立場での、どちらかと言えば地味な女優さんでした。舞台という不思議な空間の力を感じたものです。新劇鑑賞という長い趣味を与えてくれた劇団です。しかしながら、この思い出、40年以上前のことなんです。思えば、遠くに来たもんだ。。などと呟くことしきりです。
 市民劇場の例会では、2016年の「ブンナよ木から降りてこい」以来となります。今回の舞台は

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舞台は横浜の老舗ホテル
奥山ハルコと柳井フミヨ、二人は同じ高校の演劇部員
憧れの映画監督に会いたいという思いから二人の物語は始まる
偶然の出会いと避けられない別れ
二人の道は時に離れ、時に近づき、交差しながら人生の時を刻んでいく
1970年から5年ごとに時代を切り取った7つの短篇が
ネックレスのようにつながって物語を紡ぐ。
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 オムニバス形式での7つの短編。このような戯曲は、初めての経験かも知れません。マキノノゾミさんの原作です。新たな感慨を持たらしてくれることを期待しています。

◆今年度以降のコンサルテーマです。

 このコラムでは、私自身のコンサルテーマとして

 ・日本文化論
 ・Google活用
 ・ITと論語と算盤  

を紹介してきましたが、最近になって「立派な経営、人を大切にする会社」というジャンルが加わりました。渋沢栄一さんの「論語と算盤」を読んだことも一つの契機になっています。今は、次のようなことを考えています。
 事業経営は「人の育成」とも言えます。業務の仕組みの構築と併行して、各種の認証手続きも進めたいものです。抽象的な議論も良いのですが、世間様より、表彰される・認められるという経験も大切と思います。現在は、以下のようなものを考えています。





 夫々、世の中で知られている制度ですが、未だ、一般的とまでは言えないでしょう。このコラムでも継続的に紹介していきたいと思っております。
 他には、地域未来企業牽引企業認定。将来的には、NEXTユニコーン調査の対象となるレベルの企業を育てていきたいものです。 本年も宜しく御願いします。